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紅梅月17日目



美少女の名前がようやく聞けた!

が、覚えられない。日本人には発音さえできないし、聞き取ることさえやっとこさ。

と、いうことでミーアと呼ぶことにした。


喜んでるし!可愛いし!ニャーニャー言ってるし!


あ、そういえば猫たちが戻ってきた。

黒猫も戻ってきたんだが、なんだかよそよそしい。湯たんぽ替わりに布団に引き入れようとしても引っ搔かれる。

久しぶりに爪痕が残った。懐かしいなぁ、とぷくりと血が溢れてきたのを眺めていたら妙な雰囲気に気づいた。


黒猫が尻尾を丸めて腰が引けてた。恐怖か?

あんだけ好き放題しており、猫たちの頂点に君臨していたはずなのに。


あ、そういえば血の匂いを辿ってきたハルさんが俺と美少女を見つけてくれた。

ロンディはいつかのように猫たちに虐げられてる。




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