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風待月3日目*



黒猫さまの護衛は見失えば終了なんて知らなかった。7日目までもった俺は結構すごいらしい。

振り返ってもおかしい護衛依頼なんだと思わないでもないが、しっかりと報酬をもらえたのだからどうでもいい。


臨時報酬金貨6枚にて、俺はいい夢を見た。

いやー、一夜の夢はなんて素敵なんだか。


向こうにいた時では考えられない生活に慣れてしまい、一夜の夢を売るお店に入ることも戸惑いを忘れてそれなりにお世話になりつつある。

特定の相手以外とは、と考えていた過去の俺。失望してくれるな。今の生活も結構いいもんだ。


いまだに人に向けて剣を扱うことは慣れないけれど、ロンディ曰く、それなりの腕になれば戦意を殺ぐことも、意識だけを奪うこともできるようになる、と。それに続く言葉が「タケルがそこにたどり着くことは……ぷぷぷ」だ。ロンディなんか滅んでしまえ。

ということで今日は久しぶりにロンディに師事し、へとへとになった。

これを書きながら、睡魔が襲ってきた。

昨日も遅くまで頑張ったし、今日も体を酷使した。

おやすみなさい。




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