↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/32

雨月25日目




護衛の依頼で来たもっとも遠い街を今日は通り過ぎてしまった。ロンディさんとパーティを組んで、ギルドの依頼をこなしながら路銀も稼ぎ、距離を伸ばしている。


盗賊依頼をこなしてさらわれた姫様を救出することも、名が売れ王族の耳に届いて指定での依頼を受けることもなく、なんとも普通の旅である。テンプレなんて今更だとか諦めたわけではない。くそ、一度でもいいからテンプレよろしくされたい。



しかし、今回のような依頼は初めてだ。ロンディさんも首をひねっていたし、めったにない珍しいものだろう。

簡単に言えば護衛依頼なのだが、その対象がおかしい。というか金持ちの考えることなどわからん。

高額につられて待ち合わせ場所に来てみれば執事をみた。ちょっと感動した。セバスチャンとか言われて吹いた。ロンディさんも目の前の老執事も怪訝そうな目で俺を見てたが!

おっと、話がずれた。


護衛対象が猫なのだ。猫。黒猫。

猫を護衛って、この猫はいったい何様なのだ。1日金貨1枚とか破格すぎて裏がありそうで怖い、そういったのにロンディの野郎。面白そうじゃんとか。面白くもなんともねぇ!

と、これを書く俺の膝の上で護衛対象の黒猫、ミー♀は丸まって寝ている。重いわ!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。