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あとがき&おことわり

 本作品は作者自身が今からおよそ十五年前、地元中学の生徒会で実際に一般役員として所属していた頃、その集大成とも呼ぶべき文化祭で生徒会メンバーたちの協力のもと制作・上映した短編映画を基に大幅なアレンジを加えたものである(オリジナル版もプロット・脚本・監督全てを兼任した)。


 作中の事件・人物・学校などは全面的に架空の出来事だが、実はほんの一部だけ実在のモデルを用いたものがある…生徒会長のナガヤマに関する描写だ。分かり易さ優先で盛った部分こそあれ、一見完全無欠で人望も厚い生徒会長が当時存在したこと、そして彼が理想と現実の狭間で非常に葛藤していたこと、この二点は紛れもない事実である。


 物語の性質上、本人には連絡をし改めて人物像のモデルとする許可を頂いている。また作中登場する『広報誌』の文面も、実際に当時発行されたものから本人の許可を得て引用した、本物の心情吐露である(念のために断っておくがあくまで文面のみで、詳細な背景事情は完全にこちらの創作である)。


 また繰り返しになるが、作中登場する中学校はあくまで架空のものである。個人的な想いを籠めてオリジナル版のタイトルを掲載したが、これは当時放映された某探偵ドラマのネタであり、現実の学校法人等とは一切関係がないので強調しておく(検索したところ似た名前の学園が実在すると知り驚いた)。


 最後に、オリジナル版の自主映画に参加した当時の生徒会のメンバーたち、そして何よりナガヤマ・ユウイチのモデルとなった当時の生徒会長に、心より感謝とエールを贈りたい。

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