曇った硝子
その向こうに何がある
予想はするけれど
現実はまだ見ていない
刻々と近づく朝のスピード
なぜこんなに支配されるのだ
なにひとつ
自ずから開いた頁が見当たらない
載せられてゆく 乗せていただく
そこに余白はなく 考える余地もなく
ページは捲られてゆく
曇った硝子を眺め
時計を見つめ
今朝の一枚を破り捨ててく
シャワーを浴びて
思考を目覚めさせた気になって
窓を開けたらしっとりしてる
さあ いこう
以降はまたあとで
時間がない
今朝も行ってきます
その向こうに何がある
予想はするけれど
現実はまだ見ていない
刻々と近づく朝のスピード
なぜこんなに支配されるのだ
なにひとつ
自ずから開いた頁が見当たらない
載せられてゆく 乗せていただく
そこに余白はなく 考える余地もなく
ページは捲られてゆく
曇った硝子を眺め
時計を見つめ
今朝の一枚を破り捨ててく
シャワーを浴びて
思考を目覚めさせた気になって
窓を開けたらしっとりしてる
さあ いこう
以降はまたあとで
時間がない
今朝も行ってきます
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