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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

海で生きられない南海の女王

作者:viogustian
最新エピソード掲載日:2026/02/01
かつて、その広大な海域を支配した絶対的な統治者がいた。  その名はキラナ。畏れ多くも『南海の女王《ラトゥ・ラウト・スラタン》』と呼ばれた存在である。

 だが、異界より来たる魔王イフリートとの決戦に敗れ、彼女は玉座も、力も、全てを奪われた。  残されたのは魔王が刻んだ残酷な呪い――『海水に触れれば、その身は業火に焼かれる』という、海の女王にあるまじき体質だけ。

 彼女が再び玉座に返り咲き、完全な力を取り戻す方法はただ一つ。  世界に散らばった自身の「八大宝具」を回収し、あらゆる願いを――たとえそれが絶対的な呪いの打破であっても――叶えることができる神代のアーティファクト、『チュプマニック・アスタギナ』を手に入れること。

 呪われた元女王の旅路には、ワケアリの英雄たちが集う。

 のちに蛇の女王「ニ・ブロロン」として覚醒する野心家の少女、ドウィ・アンガルティ。  実の母から逃げ続ける、神ごときの力を持つ青年サンクリアン。  神々の座を奪わんとする傲慢な人間、ジャカ・タルブ。  魔王イフリートとの「血の契約」から逃亡する少女、ティムン・マス。  そして、国民をすべて「黄金の巻貝」に変えられた悲劇の姫、チャンドラ・キラナ。

 彼らは共に歩むが、仲間ではない。  抱く目的は異なり、渇望する願いも違い、そして辿り着く結末もまた、それぞれ別の場所にある。

 これは、神話に名を刻む英雄たちが織りなす、裏切りと野望、そして再生の物語。
1
2026/02/01 16:57
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