しみじみ美味い…それは、納豆!!
どうも、どうもどうも。
毎日納豆を一パック食べているものです。
本日は巷にあふれるいろんな納豆について思うところをまとめてみようと思うのです。よろしければお付き合いくださいな。
納豆といえば、わりと好き嫌いが分かれる食品ですね。
その昔小学校の給食で出たとき、クラスの半分くらいが食べられなくて、先生の教卓にうず高く積まれたミニ納豆パックの姿を思い出しますです。あの時は確か5つも持ち帰って…、晩御飯と朝ごはんで食べきったのだなあ。
納豆嫌いな人は、あの独特のにおいやありえない粘り気、やけにグロテスクな見た目とまずそうな色なんかが気に食わないといいますね。
納豆好きな人は、あの独特の香りや根性のあるように見えて儚さがほのかに感じられる粘り気、豆そのもののありかたを堂々と誇るピュアな見た目と和食のつつましさを表すような地味な色合いなんかにぞっこんなのだといいますね。
嫌いな人が少なくないわりに、世間に納豆一族ご一行がわりと派手な感じに進出&展開されているのは、なんと言っても摂取による健康効果の期待ゆえでしょう。
納豆を食べると血がさらさらに!納豆を食べると血圧が正常に!納豆を食べるとのどの痛みが和らぐ!納豆を食べると頭がよくなる!納豆を食べるとおなかの調子がよくなる!納豆を食べると消臭効果がある!納豆を食べると毛が生える、納豆を食べるとモテるようになる、納豆を食べるといいことばかり!納豆サイコー!納豆ヒャッホー!!それ祭りじゃ祭りじゃー!!!…みたいな。
まあ、効果がいかほどあるのかはおいといて、とにもかくにも納豆は現代においてかなりの地位と名誉を確保しております。
最近は保険特定がどうたら、健康食品が何とか、乳酸菌入りだのギャバ入りだの…いささか絶妙になんとなくおなかいっぱいな感じがしないでもないのですが、スーパーには必ずドデンと陳列されているような、販売の実績の伴う優良食品といえるでしょう。
私、基本的に、納豆が好きなんですよ。もともと小さいころから非常に頻繁に食べていた身近な食品でして、卵かけご飯や焼き海苔ご飯、ふりかけご飯なんかと並んでよく食べていたものベストファイブにランクインするレベルでしてね。具材の少ない味噌汁に入れて飲んだりもしてましたし、小腹がすいたらおやつ代わりに食べることもあったぐらいでしてね。
とはいえ、昔は三連パックよりもわらに入ったやつを週に二回くらい買っていた感じなので、今よりは摂取の機会は少なかったように思われます。
あれほど身近だったわら納豆はとんと姿を消し、このところ変わり納豆がぼちぼち増えてるんですよねえ。
プレーンな納豆が好きなものとしては微妙に残念…違うな、なんとなく首をかしげるというか、うむむと唸りたくなる瞬間がですね。
キムチに味噌、マヨネーズにチーズ、大根おろしに韓国風、海苔に梅に焼肉風にシソわさび、鰻のたれに生姜焼…まあ、ぼちぼちうまいし、わりとかなりうまいと思うものもある、けれどなんだ…なんか、これじゃない感が半端ないーーー!!!
そもそもですね、私は本当に…【素の納豆】が好きなんですよ。
ええと、この場合、素というのは、たれも何も入れないただの納豆の豆軍団そのもののことを指します。味がしないんじゃないのとよく言われますけど、ちゃんと納豆そのものの風味があって、ちゃんとうまいんですよ。まあ、もともと私がぼんやりした味の薄い食材全般が好きということもあるんですけれども(すあまとかにくまんのまんの部分とかモナカの皮とか白いご飯とか)。
半額になってる納豆とか安売りしている納豆には積極的に手を伸ばすタイプなので、なんていうか…タレが余っていくんですよね~。捨てるのももったいないので、ご飯にかけたりきゅうりにつけたり卵を焼いて乗せてみたりするんですけど、どうもこう、もにょる…。
なんていうか、フリーズドライの納豆を食べたときのこれじゃない感と近しいものを感じないでもないといいますか。でもなあ、うまい棒の納豆味に出会えてフィーバーした実績もあるからな……。
なんか納豆のことを書いてたらおなかがすいてきました。
ちょっとおやつに納豆汁でも飲んできますです(リアル時間15:46)。
……今日は納豆巻きでも作ろうかな?
本日の晩御飯のメニューが決まったところで、〆させていただこうと思います、ハイ。