ヤンデレな新聞記者
「鳥、他の女と何を話していたの?」
「うわ、また始まったよ」
「楽しかった?」
「普通だ、それより腹減ったぞ!ラーメン食べる?」
「帰ったら作ってあげるね」
「その必要はない」
「何で?」
その瞬間、鳥の胴体が右横に一八〇度開きその中からラーメンを取り出していた。身体の構造どうなってんの!?後で本人解剖して実験しようかなぁなんて。こっちまでお腹空いてきた。
「......」
「味噌ラーメンいっちょ上がり!」
「貴方の分しかないじゃない!」
「よし頂きます」
「私が作ったラーメンの方がおいしいよ」
「別にいいじゃない、お、茜居たんだ、あげないぜ」
別にいらないし、もうその時間か手いうかお前を焼き鳥にして丸かじりにしたいところなんだけど。
「川崎さんすいません騒がしくて」
「その鳥連れて帰ってくんない?」
「言われなくてもそうしますよ。じゃ帰りましょ?私達の愛の巣へ」
「茜の裏切者ぉ!たーすーけーてー」何て言ってたけど勝手に助け求めといて何なの、猫飼おうかなそれよりお腹空いたのでペットは食べた後にじっくり考えよう。
「茜、すごろくある?」
「すごろく?倉庫の方に有った気がするけど、誰と遊ぶの?」
「大根の輪切りと」
「ちょっと待ってて」
さてどっちが勝つのかな?。正方形のサイコロを転がすだけの簡単なゲームだけど年齢とか関係なく平等に遊べるからいいよねぇ。
「よっしゃー勝ったぁ!うぇーい!」
「ずるするな!」
「これぞ大根真拳奥義威華様だ!」
駄目でしょ大根おろしにして知り合い誘って完食するぞコラ。亜理紗の敵は私が直接双六勝負で討つ事にした。
「え?嘘でしょ?」
「じゃやろっか(死刑宣告)」
それはそうと、数百年ぶりにオカルト雑誌『アー』が峯塚椛の手によって復活す津ことが決まった。あの夫婦が死んだ後誰も作る人が居なくて事実上の廃刊になってたけど復活することになった。そうなると西暦何年になるのかな?
「お?懐かしいな『アー』茜これ今誰がかいてんだ?」
「峯塚椛って人」
「あの人本当に何でもやるよなぁ...今ごろ転生してるんじゃねえかな?」
「もしかしたら...いや何でもない」
桜と談笑していたら亜理紗がどこで摘んできたのか紫苑の花を見つけたというので引っ張られるようにして連れていかれた。花屋で種買って彼女の墓の前に植えよう。下の名前が同じだから。




