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マイナス10
元々バイトをするのが目的じゃない。
家の中に一人で、一人の世界で生きることが目的だった。
もしもその生活に飽きや、焦りが募って来たら、
バイトでもするか。
僕の本心はそんなものだった。
あれだけ母の前では正義ぶって言ってはいたが、そんなもの自分を正当化させる為に咄嗟に出た嘘でしかない。
だからこそ、母には申し訳ない気持ちもあった。
こんな僕でごめんなさい。こんなしょうもない人生しか送れない僕でごめんなさい。
自分では分かっているのに。
このままじゃいけないってことも、このままじゃ自分の将来に光なんて射さないってことも。
全部分かってる。
分かってるんだけど・・・・・・。
今日もまた、パソコンを開く。
自分の、馬鹿野郎。




