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祠から始まる異世界旅行(旅の案内人って?...で、ここへ戻れるの?)  作者: Aprツツジ


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《プロローグ》

ワクワク! の異世界旅の始まり。中世のヨーロッパみたいな、旅で何が見つかりますか?


 私は、端場(はしば) 伊豆美(いずみ)。


 家族では5人兄弟の末っ子です。26才、OL。


 実家に帰ると、もうパシリに使われていますよ。


 今年の、シルバーウィークは5連休。


 でも最終日まで休日出勤でした。


 それは、会社でも下っ端。入社3年を過ぎても、新入社員なしです。


 いつも、気遣いしていてね。休日は気疲れから解放したくてね。


 アパートで、一人ぼっちを希望してよ。


 異世界物やファンタジー物の小説、マンガ・アニメの世界に籠っています。


 ここは面白いアパートだねって、兄弟は言うのです。


 それは、肌色に近いピンク色で外見は、それ一色なのですよ。


 まるで、塗り絵の塗りつぶしかな?


 でも2階に住んでいて、各部屋がね。


 1部屋に一つ階段が付いてるのです。


 ここの住人は、全員が女性です。だから男子禁制の園ですね。


 それもあって、一人ぼっちに向いてると思ったらですね。


 意外と隣同士で、交流が活発なのです。


 それは2間の棟だけですが、運が悪くてね。お向かいの建物でした。


 困るのは、私は連休中に休日出勤してるのです。


 だから、夜遅くまで騒がれて困っています。


 今晩も、騒いでいるのです。でも、ウトウトして来たかな...。



 あれ? 誰かが私の部屋だけの階段を、上がって来てるよ!


 ええ、なんでかな? 夜も夜中かな?


 不審者かな? 体が重くて、動かないよ!


 金縛りかな? ええ、ホラーってっさ! 苦手なのよね!!


 あれは、部屋に勝手に入っているのかな?


 ヨーロッパ系なのかな?


 キレイな、プラチナブロンドの長い髪よね!


 それに、瞳がミドリ色? ええ! 宇宙人なのかな?


 「黙れ! 何が宇宙人だ! 」


 「人種族ってもは! そうやって、勝手に決めつけるんだよな!! 」


 ええ! 心が読まれちゃっているのかな?


 「ああ! そうだよ、女神なら当たり前のことだろう!! 」


 ええ! 女神だって? ここは日本だよ、八百万の神々の国だったかな?


 「ああ! そうだ、なんでこんな東方の端まで、来ちゃったのかな? 」


 「イヤ、それはどうでもいいや! 」


 「お前の所に、紫に輝く水晶があるだろう? 」


 何だろう? ああ! あの祖母が送ってきた石かな?


 パワーストーンに関係があるみたいな?


 「フッフフ! あるんじゃないか! 」


 「やはりここに、あったか!! 」


 ええ、ホラーから、盗賊なのかな?


 「なんだって~! 直接取には、来てないんだからな! 」


 「お前が持ってくるんだ! でも、タダじゃないからな! 」


 「お前の縮んで、固まった心をだ! 解き放ってやろう! 」


 「若い頃は、旅の冒険だな! 大好きな異世界の旅をあげるよ! 」


 「ワクワクする、冒険の旅を、自分で作るんだ! 」


 「でも、旅の案内人も付けてやるからな。一人旅じゃないよ!! 」


 「お前の祖母の近くだ。xx山へ向かう途中にある祠(ほこら)だよ! 」


 「さあ、持って来れば、異世界の旅をプレゼントするからな! 」


 「じゃあ、待っているからな! 期待しているよ! 」


 あれ? 起きて見ると誰もいないよ。時間は、3時か?


 眠っては、いたんだよね。じゃあ、夢だったのかな?



《エピソード01》異世界旅の始まり? ...お楽しみに (^^)/


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