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ゲームウォッチよもやま話  作者: 山本遊佑
4/10

ゲーム大会を主催する

 思いつきだけでは・・・。


 ある日、ふと、思いつきました。

 ゲーム大会をしたいと。

 今思えば幼い浅はかな考えでした。

 長方形のクッキーが入っていた長方形の蓋に日の丸を描きます。

 当日、ゲーム大会を開くと友達に知らせます。

 集まったのは3人くらいだったかな。

 開会の宣言、日の丸の掲揚・・・え~ほら、オリンピックとかやるでしょう・・・昔から私、かたちから入るタイプでしたから(笑)。

 日の丸の蓋が旗には全く見えず、友人は???です。

 さらにゲーム機は「パラシュート」と「バクダンマン」に友人が持って来た1台のゲーム機という微妙な有様でした。


 いざ、大会開始っ。

 ・・・・・・。

 ・・・・・・。

 ピコピコピコ。

 と、ただゲームをするだけ。

 電子音が響き渡ります。

 ハイスコアを競ったりするのでもなく、バラバラでゲームをします。

 ひたすら。

 思ってたのと違う。

 ノープランじゃこうなるよね。

 ん~ん~なんとももどかしく、コレジャナイ感が私を襲いました。

 違う違うそうじゃないと思いつつも、どうすることも出来ません。

 そうして、なんちゃって大会は幕を閉じました。

 つーか、いつものようにゲームを遊んだだけでした。

 本当にね~幼いつーか、アホだね~。

 思いだけでどうにかなるって考えていたのだから・・・。

 だけど、こういう経験してなにかを培っていくんだねっ!



 どうにもならんよね。

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