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テン★漢♡娘  作者: 風月七泉


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65話:ファンアート




 ロボ戦の配信から数日。

 僕は学園の準備で忙しかったので、配信はやっても一、二時間。

 雑談がメインだったり、お絵かきして遊んだりと、まったり過ごす感じになっている。


 いまゲーム配信をしても、中途半端で終わりそうだから、やってもブロックラフトをやりながら、カミとのお喋り配信くらいだろう。


 まだまだ、家も建てられてないけど、食料や冒険に行けるだけの備えは整っている。

 ロボ戦の配信で登録者数は増えたけれど、カミの一万に突破は、まだ少し掛かりそうだ。


「へ~、切り抜きで演出を付けてくれてる人が居るんだ」

「無駄に熱くし過ぎだと思うぞ、我ってこんな感じで戦っていたのだな」


 見ている側からすると、かなり熱い展開で興奮するのは間違いないと思う。

 同時に攻撃したことで、鍔迫り合いなんかも発生している。

 ゲームでアニメみたい感じで、しっかりと魅せる戦いになっているのも凄いな。


 セリフや、カミの言葉はワザとシーンを遅れさせたり、別の戦闘時に移し替えたりしているから、また違った感じで臨場感があって楽しい。


「良く作り込まれておるのう」

「挿入歌も良いね、テンションが上がるよ」


 横槍を入れられて立ち止まっているシーンがある、本来なら戦闘前だったものを挿入歌が少し落ち着いて物悲しい感じの間奏に差し込まれている。


 そこで僕と親友ポジションのライバルが共闘を開始する場面へと移し変わる。


「無駄に格好良くなっておるのう」

「ムダって言うな、良いだろう偶にはこういう役回りだってさ」


 それでもちゃんとメインはカミとして扱ってくれている辺り、しっかりと愛を感じる作品になっている。ここまで作るのはかなり大変だったろう。


 父さんが編集作業で時間が溶けるとか言っていたから、工夫もしているし、ちょっとオリジナル要素を加える感じで映像の加工までしている。


「カミも登録者数が一万にいったらさ、お祝いを一緒にしようね」

「うむ、待っているがよい。すぐに追いついてみせるからのう」


 そこで僕とカミは一緒に収益化についての報告もある。


 ただ、これはゲーム配信なんかにも色々と指定された条件があるから、その辺も込みで今後は気を付けていかないと、周りの人達に迷惑が掛かっちゃう。


 カミと一緒に父さんや母さんに色々と教わりながら、しっかりとやっていかないと。


 本来ならもっと早くに出来たのだけど、まだ配信に慣れていない状態で急にやるには、僕等にはリスクの方が高かったので、話し合った結果で止めておいたのだ。






今日はちょっと忙しいので短めです_(._.)_

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