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題名はまだない。何せこの物語はまだ途中なんで!  作者: ちゃらまる
第8章〜魔人領編〜

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私が3年間領地から出られないつまり出禁状態だったあれやこれやそれ。(さて、不穏な魔人の国だけれども私は散策するだけである。⑩)

いつも読んでいただきありがとうございます。次回は3/16(月)投稿予定です。


ここで質問です!

今までの話しを纏めると王は前王であるグリカ様の両親を暗殺し、グルド様とグリカ様も暗殺に手をかけようとした、それに加えて私達にマイナスなイメージや疑惑を植え付けて民衆が躍起になるように煽った。


なら、私達がやって来たとすれば?

・・・まぁ敵意が出てもおかしくないよね?


じゃぁ部屋割りとかどうなる?

はい、お嬢様。私が当事者であれば部屋割りなどは分散し制圧しやすく考えます。

ふーん、後輩としては考えましたねぇ?


・・・やっぱりそうだよねぇ?じゃぁーーー。

「なぁやっぱ普通に話さねぇ?どうも頭の中に声が響いてくるって慣れねぇし。」

「もう!グリップさんしっかりしてください!慣れる為の一応の訓練だって言ったじゃないですか!」


だってさぁと謝るどころか愚痴をこぼすグリップにティキは叱咤する。

そんな2人にティリエスは苦笑いしながらも小さく息を吐いた。


まぁ、確かに。知っていても少し落ち着かないですしね。

「まぁ、確かに。知っていても少し落ち着かないですしね。」

「お嬢様、能力使うのを止めませんと。」


レイの助言にティリエスはいっけねといつもとは違いグレーの瞳を一度目をつぶり目を開ける。そこにはいつもの左右の違う瞳(オッドアイ)が3人を捉える。


「【念話の瞳】を使うとまぁ確かに魔法で会話する【念話(テレパシー)】よりはバレずに良いみたいだけど、私の魔力を大幅に削りますわね。」

「それでも魔力の減りは心配なされなくても良いでしょう?」


レイの言葉にまぁそうだねと返す。

念話する相手の首の後ろに魔法陣を施せば、どこに行っても能力者と会話ができる代物で魔法の念話とは違って魔力の検知でバレたり誤射する可能性が無い。だが一つだけ制約があり、神の名を語って予言めいた事を行えば能力は一切使えなくなるという能力である。


減ってもまぁ身体に影響はないけど、急激に下がっていくのを感じると気が気じゃないけどね。

貧乏性が治ることはないのかもとティリエスは思っていると、シナウスが戻って来た。

「お父様達は?」

「隣の部屋で話し合っています、随分と困惑されているようでした。」


そうだよねぇ、自由に部屋を決めて良いと言われたので一緒の部屋でと言えば王は渋らずに1番大きな部屋を貸し与えてくれた。

勿論、グルドもグリカも一緒である。


「アドリウス様とリドルフ様、グリカ様お昼寝ですか?」

「えぇ、やっぱり暑さで体力が削られたみたい。」

ティリエスの隣でスヤスヤ眠る2人と2人の隣にいるグリカを見やる。


「実際、皆どう思った?彼が黒幕か、そうでないか?」

その問いに4人は少し考え判断が出来ないと言う。

「・・・シナウスは見てどうだった?」

「先ほど旦那様にも話しましたけど、嘘を言っているようには見えず本心で語っていました。でも、それだけで彼が黒幕ではないという疑惑は捨てられません。」


まぁ確かに、そうなると今度はグルドとグリカが嘘をついているという風になる。でも彼等も嘘を言っているとは到底思えないし他の人の証言にも筋が通る。


悩んでいると扉が開く、父達アドルフ達が戻って来た。どうやら大人達は大人で話しあいは終わったらしい。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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