表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

4

同居人の弱点探しをしたある日。

うん、なんだか気持ち悪い。なんだこれ。

同居人は出かけている。

帰ってくるまで自分の寝床で丸くなる。


同居人が帰ってきて何やらやっている。

その音がおさまるまで待って同居人の側へ。

調子が悪いことを訴えるが伝わらない。


ごはんものどを通らないし、今日は武器の手入れだってやれてない。それどころではないのだ。

ひたすら同居人の側にいて膝枕してもらいやり過ごす。

今日は寝るときも一緒にいるのだ。


翌朝、同居人に外に連れ出された。

いきなりだったし久々の外だったし調子が悪いしで不安になり泣き喚いてしまった。

そんなわたしを同居人は苦笑を浮かべつつ見ていた。


病院で検査やら治療をしてもらい帰ってきた。

点滴の効果かいつも通りのわたし復活。

安堵したのか同居人がいつになく気を緩めているのがわかった。


これは!

そう!暗殺のチャンスだ!


どれが効果的か瞬時に考える。

あまり時間はない。同居人が目を覚ます前に実行しなければ!


よし、決めた!



今までにしたことない奥義を出すことにした。これなら確実に暗殺できる。


ターゲットとは言え同居人には世話になったから苦しませずに逝かせてやりたい。

だから確実に殺れる方法をとることにしたのだ。


絶対に上手くいくと信じて同居人の上に乗った。




同居人が目を覚ますタイミングを見計らい、わたしは奥義を繰り出す。





奥義!

舌のしまい忘れ&まんまるおめめ&お手々チョンチョン!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ