ぬるい記憶
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ぬるい記憶
今日、彼女が遊びに来た。
彼女「今度、遊園地に行こうって言ってたの、どうなったの?」
「ああ。もうちょっと待ってくれ」
彼女「うんわかった」
彼女「あれ?私が買ってあげたセーター、どうしたの?」
「ああ。あれ今洗濯しててさ、今度着てみせるよ」
彼女「うんわかった」
彼女「そうだ。私がこないだ持ってきてあげたじゃがいもの煮っ転がし、おいしかった?」
「もちろん♪まだ取って、冷蔵庫に置いてあるよ。そのうち一緒に食べよう」
彼女「うんわかった」
この日の彼女はなぜか質問攻めだ。
まぁこんな日もあるんだろうと思いつつ
この日が最後になるのか、なんて思ったら
俺も1つ覚悟を決めなきゃならない…
そう思った。
彼女は帰って行った。
するとさっき
トイレに入った妻が出てきてこう言った。
妻「ん?誰か居たの?」
俺はタバコに火をつけて応える。
「ううん、誰も来てないよ。それよりさ、ちょっと話があるんだ」
そう言って立ち上がり、俺は妻の方へ行く。
その時、窓から彼女が笑った気がした。
(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!
お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=5alh6tc3piE
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬