林檎の気持ち
目が覚めた。見る限り部屋みたいな、起きたときにはベッドの上で寝ていた。
第二章 林檎の気持ち
目が覚めた。見る限り部屋みたいな、起きたときにはベッドの上で寝ていた。手持ちには紙がありその紙にはこう書かれていた。
−大切な許嫁くんへ−
私はあなたを愛していました。
ですが貴方は私をいじめては殺すなどといった行為を行いました。ですが私は貴方に一度だけチャンスを上げることにします。あなたの能力は吸収食べたものの能力が使えるようになるスキルです。無駄に使わないでくださいよ~めんどくさくなるので。 林檎より
俺はその能力とやらを確かめるために森に出た森にはスライムなどまぁゲームなどで言う弱小キャラが出てきて僕を襲ってくるが……
「能力も何も俺何も持ってないけど!え?生で食えとか言わないよね?」結局生で食べたが案の定めちゃめちゃ不味いスライムの能力捕食は俺のスキルに相性がよく味がしなくても食べられたのが何よりの幸福だった。その後も俺は次々と弱小キャラたちを食べていった。まぁそうすると森からモブたちがが消えてしまいまい…「どうする〜これ、村の人達が気づいて俺を討伐しに来ないかな」恐る恐るだったが俺は眠ることにした。翌日森のことは忘れて村探しに出た。近くに村があり、村では森にモンスターが現れないことでもちきり俺はそこで食料などを買い帰るはずだったが、とある豪族にあった。「兄さん何処に行くんだ?その森にはモンスターはもういないぜ!もしかしてだがお前が犯人じゃねぇの?」俺は答える「え?なんのことかわからないんですが」豪族はナイフを俺に向けたこのままだと死ぬどうにか
「こんなとこで死んでたまるかよ」俺は大声をだして逃げたというより逃げたふりをした。俺はあえて行き止まりの方へ逃げ、立ち止まった豪族は言う「もう終わりか?悲しいぜ」俺は答える「まだ終わらないぜ!俺はお前らを殺してやる」豪族は高笑いをしながら問う「どうやって」その直後だった俺の蜘蛛を食べることで習得した会心の一撃一か八かの運ゲースキルを使うことにした発動可能性が1%そんな状態を俺は楽しんでいた「スキル:ワイヤーフロール」渦巻く糸そこには恐怖に満ちた豪族達の顔があった俺はまた人を殺した林檎はこんな俺のどこが好きなんだろうなそんなことを考えてた「やっぱ俺ってキモいんだな」そんなことをつぶやきながら就寝についた。
スキル:ワイヤーフロールとは…糸を渦巻状に放ち敵を粉々にする能力である。
作者及びグロいと感じている。