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プロローグ

はっと思い付いたので執筆しました。文章が色々とおかしい所もあるかも知れないので多目に見てやって下さい


 





俺は目を覚ますと見たこともない部屋にいた、壁や天上の色は紫一色でとても気味が悪かった、更に俺は訳のわからない祭壇の上に横たわっていたのである  





自分の覚えている記憶は高校から自宅へ帰宅する途中のにバスに引かれた事だけでそれ以外何も思い出すことができない、友人や家族の顔は何とか覚えていたがそれ以外名前すら思い出すことが出来なかった。





回りを見渡すと年齢は15~16才程度だろうか格好は魔法使いが着るようなローブにも似た服装でショートカットのプラチナブロンドの髪をの少女がこちらを見つめていた。



「いったい…ここは?」 


自分は呆然としているとその少女が話しかけてきた。


「ここはあなたの住んでいた時代の千年後の世界、あなたはこの世界を救うべく私たちが貴方を召喚しました。」


自分は何を話されてるか全くの理解が出来なかった。急に召喚されて世界を救えと言われて理解できる方がおかしいのだが… 


「まぁ急にそんなこと言われても困るだろうから隣の部屋でゆっくり説明するわ、ついてきて」


俺は言われるがままにその銀髪の少女につれられ隣の応接室のような部屋へつれていかれた。

その部屋は真ん中には椅子とテーブルがあるだけだったが少しアンティークな感じの高級感あるいい部屋だった。 


「そう言えば私の名前を教えるのを遅れたわね、私の名前はレイーテ…レイーテ・ウルヘェンズ…ここで召喚士兼この村の長をやらせて貰ってるわ、そしてここ村の中心となる役所見たいな物だと思っていいわ、それでなんでだけど貴方の名前も聞かせくれないかしら?」


「俺の名前は瑞鳳冷…それ以外の事はほとんど覚えてない」


「ずいほう…れいねこれからよろしく、それでまずはこの千年間で何が起こったかをざっくり説明するからよく聞いといてね、まず千年前に人類は環境汚染等の影響で人類の90%は滅亡し文明は崩壊…文明のレベルは中性以前程度の物まで下がったわ、さらには人類に敵対する吸血鬼が突如現れて今に至るといった感じね」


その話を聞き冷は色々と察する


「待てよ…もしかしてその吸血鬼を倒すために俺を召喚したとか?」


レイーテはにこやかな顔でその問いにたいして返答する


「だいせ~かい貴方はその吸血鬼に対抗するためヴァンパイアハンターとして召喚しました。」


「おい‼待てよ俺だって普通の人間だぞ、吸血鬼を倒せる訳が無いだろ…」


「いや貴方はもはやただの人間では無い、生まれ変わったって考えた方が良いかも知れないわね、それでここに召喚されてから何か自分の体に異変は感じ無かった?」


言われてみて気づいたが確かに妙に体が軽く視野も広く感じる。


「まぁ確かに言われてみれば…力がみなぎると言う感じと言うかそれがどうかしたのか?」


「貴方はここに召喚されたとき身体能力が並の人間以上いや吸血鬼のソレ以上になっているの、他にも冷はなにかしら特殊能力を持っているはずなんですが…」



    バタァァン



その時一人の男が扉を思いっきり開け声をあらげる

「報告します‼村の南東の門が吸血鬼の襲撃を受け陥落した模様現在周辺の兵士が対応していますが時間の問題かと…」

 

レイーテはその男の報告に対し焦りを見せず落ち着いた調子で指示を出す


「すぐにあの者が向かうはずですそれまで何とか持ちこたえさせて下さい」


その男はレイーテの指示を聞くと「はっ‼」と威勢のいい声で言い部屋を飛び出していった。


「冷も加勢にいくわよ‼他のヴァンパイアハンターが対応に向かうはずだけど念のためにいった方がいいと思うの、冷も召喚仕立てとは言え立派なヴァンパイアハンターだし吸血鬼の一人や二人は造作もなく倒すことができるはずだしね」


レイーテはそう言い放つと冷の手を引っ張り部屋を出る

 

「ちょ待って‼ヴァンパイアハンターになるなんてまだ言ってないですよ‼」


「いいから、とりあえずそこへ向かうのよ、その話は後ででいいから、まぁ冷がどう言おうとも協力はしてもらうけどね」


「えぇ…」


冷は困惑しつつも半ば無理やりレイーテにつれていかれることになった



 


最後まで見ていただき有り難うございます

気分次第でのんびり執筆していこうと思うのでよろしくお願いします

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