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直木賞作家『車谷長吉』氏…。
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作家とは、こんなにも壮絶な人生を歩むものなんだな…。のり子は、少々後悔している…。
2015年に死去された直木賞作家の【車谷長吉】(くるまたに・ちょうきつ)氏。
車谷氏の本をまだ読んだ事はないが、のり子は一目見て、彼の顔に惚れた…。どこか、師匠に似ている…。
師匠とライバルだった本屋の店長が、『車谷氏の作品を全巻揃えている』と、ラジオで自慢していた。
まさに、ハマる作家なのかも知れない…。
車谷氏は、選者全員に対し、『毎日、呪いの藁人形を五寸釘で打っていた』という。
『呪われたくない選者は、彼に賞をやった』と。
まさに、ハマる作家だ…。




