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Neon.Noir (ネオン・ノワール)  作者: ダイ
第一章
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Neon.Noir worldview ネオン・ノワールの世界観

Neon.Noir worldview ネオン・ノワールの世界観


・世界観

―2024年、世界の各地に古代の魔法が突如蘇り、

それと同時に人々の血の奥で眠っていた力が目覚めた。

日本は第二次バブルが始まったばかりで魔法技術と医療技術などの発展により、人類は「新しい時代」への考え方を覚えたばかりだ。


医療面では人工物によるオーグメンテーション(あるいは義体化)やゲノム編集による遺伝子操作、

技術面では完全自動運転システムが備わった車両や、

外見は人間と比べて違和感のないアンドロイドの登場、

これらは一般に出回るようになった。

魔術面では個人によって使える魔法が違うが、生活上に一つ以上のメリットを得ている事には違いはない。


だが、新しい技術や考え方が作れられるも、

賛成する者、反対する者、また新たなる考えを生み出す者、カルト的な考えを持つ者

これはどの時代にもいる。付き物だ。

やがて人だけじゃなく、機械も。


-そして21年後・・・2045年になるに連れ、16年前のアジア戦争とその終結を迎えて2年後として、

WHOや世界各国の医療機関は生体認証IDとしてDNAや個人の体内情報を管理するシステム

「ヒューマンシーケンス」が導入され、「Hum-se」という名で世間に理解され、世界規模で管理することが実現した。


オーグメンテーション技術はさらに向上し、高価でなくとも安全で軽量、頑丈なサイバーウェアが普及し、

サイバーウェアにも色々なデザインや色が選べるようになり、ファッションの一つとして衣類のように着け替えすることができるようになっている。


小さな犯罪は、減ってきている。


魔術を駆使して、

コピーやダミーの作成をできる者は紙幣や機械の部品、価値のあり合法な物をプライベートで増やし、

炎の魔術を持つ者はコンロやガスバーナー、ライター要らずの生活を送れるようになった。

他にも氷や自然、空間や召喚などを能力を持つ者もいる。


そして日本には銃刀法が改革され、JFL(日本銃火器所持許可証)の登場とともに

Hum-seを通した所持登録者しか使えない制御機能のある銃が登場する。


ヒューシーの管理システムを利用し、

所持者しか使えない銃「マスタートリガーシステム銃」が登場して銃刀法も変わり、

その機能が付いた銃、所持者が正式に登録している者に限り、

厳密に使用状況を監視されて初めて銃の所持が許される。


だが犯罪組織や、非合法な制御機能のない銃などを密輸する組織なども後々に現れるが、

それを予測していた公安局が民間警備会社と手を組み「ギルド」というバウンティハンターを

募ったネットワークを作り出し、正義感の強い人間や、刺激を求める者、無職、アルバイトに元軍人や警官など、ギルドに登録された人間が副業として、ヒーローとして悪を裁く・・・。


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