でっかくなっちゃった(物理的にw)
結構間が空きましたが更新しました。
また数日が過ぎた。相変わらず歪みの原因はいろんな形で出てくる。僕も時には、アメコミに出てくる蜘蛛男になったり、時には、メタリックなヒーローになったり、はたまたどっかで見たことあるパンヒーローになったりと正直寝る暇無いくらいずっと戦い続けていた。
さすがにパンは、なかった。ちょっとだけ食われかけた。終わった後で顔を手で何度さわり直したことか。正直いくら変身でも怖かった。
まぁどうにかなっただけでも良いけどさ。それでも二度とパンにはなりたくないと思った。
『でもさ、歪みの原因ってさかなり多すぎない?』
『種類多いのは仕方ないんじゃない。色んなやついるしどんなもんにも個性あると思えばさ。』
『歪みの原因をそう表現されても困るんだけど。』
『...も正直知らんしな。』
小声でペンが呟いた。
『開き直るなよ!!』
そんな風に馬鹿話していたらいきなりドデカイ揺れが起きた。
『噂してたらなんとやらだな。』
『えっ、って今回のそんなにデカイ奴なの?』
『そう言うのもいるってことで早速外出ていつものやつやってしまえば言い訳よ。』
『はぁー、わかったよ。』
僕は、少々呆れつつもペン持って家を出た。デカイ敵ねぇ。どうやって戦うんだろうか。
正直僕には想像つかなかった。まぁ、こいつの力でどうにかなるかな。
そう思いつつ、
僕は、こいつの力で猛スピードで現場に到着していた。
『ってデカ過ぎでしょ。』
相手のサイズは、高層ビルと同等サイズだった。
『んじゃ、早速俺を使え!』
『はいはい。』
ペンを高々とかかげるといつものように
『ヴァージニアース!!』
僕の体は一気に大きくなって某赤と銀の巨大ヒーローっぽいのに変身した。