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僕の初めての....

僕は、光に包まれた。その光は、温かくまるで湯船に体を浸けたような心地いい温かさだった。


光が消えた。なんだか少し違和感を感じた。

『あれ、なんか目線が上がってる気がする。』

『さすがにあのままで戦うのは、俺の力じゃ補助しきれねぇから俺の力でちょいちょいっと体を大きくしてやったぜ。』

『えっ...........。』

体を見る確かに大きくなってる。筋肉こんなにはってなかったのに今は、細マッチョって言って良いくらいに整った体に変化していた。

僕は、近くにあった黒い車で容姿見た。完全に日曜日やってそうな男児向け特撮ヒーローっぽい姿をしてる。


『とりあえずお前の好きに動きな後は俺がフォローしてやる。』

それを聞いてとりあえずさっき鏡の代わりに使った車に手をかける。車は、まるで紙を持つくらい軽く感じた。それを勢い良くぶん投げる。

車は、一瞬の内に巨大な砲丸とかして、怪物の顔面に激突した。怪物は、投げた僕を見て唸り声をあげた。そして、そのまま僕に向かって体当たりを噛ましてきた。


『うわぁっ、ぶ、ぶつかる!』

『あれくらいなら止められる俺を信じろ!!』

とっさに前に出した手に衝撃が吸収される。

『あれ、全然痛くない。』

『当たり前だ。あんなのただの力圧しに俺の力が負けるかよ!』



『っとそろそろお前の学校の授業終わる時間だな。そろそろトドメさすぞ。』

『う、うん。でもどうやって。』

『とりあえず頭に浮かんだ行動すれば俺が勝手に必殺技に格上げしてやるよ。』

『わかった。やってみる。』


僕は、拳を強く握りしめた。拳に力がみなぎってくる。

『ブレイクナックル!!!』

拳を勢い良く化け物腹にぶち当てた。化け物の体にヒビが入る。目の前で激しい爆発が起きた。


戦いは、とりあえず終わり、このペンっぽいやつのあり得ない運動能力のお陰で一瞬の内に保健室に入り、保険担当の教師にベッドをかりそのまま僕は眠りについた。


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