表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/14

黒い戦士?!

大分遅れましたがライバル登場編再開です。

僕が、ようやく学生生活と同時に非日常であるヒーロー生活になれて習慣のように歪みが認められた地域へ向かってると..........少しだけ違和感を感じる物があった。


僕が到着する数秒前に誰かが歪みを撃退したのだ。


『ねぇ、僕以外にもしかして戦士っているの?』

僕は、ペンに呟いた。

『この近辺には居ないはずだ。』

『近辺ってことは、一応戦士は居るわけね。じゃあこないだの歪みやったのは、別の地域の奴が来てたってことかな?』


『それはないかな。正直俺たちの能力は、決まった範囲外では、力を使えないようにロックかかる仕組みなんだ。だから地域別にヒーローがいるが、そいつらには会うのは正直無理なんだ。』


『じゃあ結局あれは誰がやったんだよ。』

『俺が知るかよ!』

結局話し合いってか自問自答に近い行為は、答えがでないまま更に数日過ぎた。


『歪み反応だ。』

『わかった。』「あーよかった今日学校休みで....。」

僕は、急ぎ足で現場に向かう。現場では、複数の生物が融合した怪物がいた。

『今回は、これだな。よしっ、叫べ!!』

『いくよ!!ブレイクソールチェンジ!!』

一気に変身する。今回は、ちょっと機械的なヒーローなのね。

『変身完了!!ディスクグランチャー!!』


『よしっ、武器を転送すんぜ!!受けとれ!!』

光包まれ、ギターが出てきた。

『響け、僕の音楽!!』

ギターサウンドを響かせる。でも僕は、本来ギター弾けないだけどやっぱペンの力だからかな。


その音で怪物が弱まり出したその時、僕の右の親指に何かが突き刺さった。痛みで僕の流すギターが止まる。

『誰だ!!』

僕は、飛んできた方へ向かって声をあげる。


そこには、自分と色違いの黒い戦士が立っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ