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巨大ヒーローと謎の男

『シェア。(やっぱこう言うヒーローなのね。)』

とりあえず体はでかくなった分周りに気をつけて戦わなきゃな。

『その必要ねぇぞ。』

『え。でも壊したら結構被害すごいじゃん。』

『後でちょっと特殊なの使うから好きにやれ。』


相変わらずアバウトなペンに正直なんか微妙なテンションのまま怪獣に挑み始めた。


やっぱ巨大化ヒーローな分、ビルがオモチャみたいだな。ってか人まだいるし、とりあえずこのままあれをどっか別のとこへ運んでから戦うか。


勢いをつけて僕は、怪獣にタックルをして怪獣を掴んだまま空高く舞い上がる。


『シェフ。(このまま空中で一気にぶっ飛ばす。)』

怪獣を砲丸投げのようにぶん投げ、手をバツ印のようにクロスさせる。思ったとおりにその組み合わせた腕から光線が放たれる。光線は、一気に怪獣に命中し、怪獣は一撃で大爆発した。


怪獣を倒し一旦地上へ降りると同時に某赤と銀のヒーローお約束の胸のタイマーが点滅した。


『んじゃ壊れた奴治して帰るぞ。』

『どうやって?』

『さっきの技を町に向かって射てばいい。』

『壊しちゃうよ。』

『大丈夫大丈夫。俺を信じろ。』


正直信用微妙なんだけどな。と思いつつ、さっきの技を繰り出した。だが今度の技は、まるでマイナスイオンのように優しい光で一瞬で壊れた町が元通りに治ったのだった。


『シェイハ。(おおースッゲー治ったし。)』


『んじゃ強制移動っと。』


そのまま僕らは、空へと飛んでいった。


『ふーん。あれが俺と同じであり真逆の奴か。あれで本当に俺たちを殺れるのかねぇ。』


胸元にペンダントを着けた男がビルの屋上で呟いた。

『まぁいいや。今は帰るか。』

男の姿は一瞬で消えた。

さてさてよいよ次回より謎の男も更に加わる予定ですが相変わらず不定期更新なのでいつになるかは不明ですので悪しからずそれでは次回をお楽しみに

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