非凡は現代社会に埋れた
自分ばっかりで生きて馬鹿をやる人は
ありもしないことを信じて
みんな自分勝手でうまくいきっこないのを
分かっていながら
誰かを血の生贄にして
本当のことを見ようとしない
それさえも真実は欺きうる
それを馬鹿というなら馬鹿には馬鹿なりの生き方がある
一生自分らを虐げる暴君に支配されてればいいのさ
気にしない
どーせあんたがたも私なんぞ気にならない
選ばれしもの?天才さん?
なにか用でっか?
私はこれからも
へらへらと笑って
のっぺらとした挨拶をし
こっそり盗みとった財宝を隠して
これからもぬけぬけと生きて行ってやるからさ