表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

0 リア充終わりの日

どうもクロカジキです。

初作品です、いろいろと御見苦しい点があるかもしれませんが、暖かい目で見守ってくれると有難いです。


そしてこの小説を楽しんでいただけたら光栄です。

サッカー部員A「行けーーーー!!!」

サッカー部員B「決めろ!!!」

サッカー部員たちの応援などの声が響く。


恭介「言われなくても決めたらぁ!!!」


ズパァン!!!


恭介が蹴り飛ばしたボールは強烈な炸裂音と共に相手チームのゴールに入る。


ピピーーーーーーーー!!


サッカー部員「逆転じゃあぁ!!!」

恭介「全国大会制覇ァ!!」

彼女「恭介ーーー、おめでとーーー!!!」

恭介「おう!!」


まぁ、中学生活ボロボロだった俺が高校生活で人生をエンジョイさせられると思ったのだ



そんな夢は一瞬で崩れ去った・・・・・・。

あぁ、本当に一瞬で・・・・だ。



みんなはこんなフラグの名前を知っているか?。


「森などで隊列を組んだら真っ先に居なくなるのは一番後ろの奴」


あぁ、そのフラグは本当だったぜ・・・・・。


事の発端はクラスでの噂だった。


クラスメイト「この学校の近くに神社あるじゃん?」

恭介「あぁ、あのボロイ神社か」

クラスメイト「そそ、その隣に森があるんだけどさ、最近その森から夜な夜な 助けてください~ って声が聞こえるらしいんだわ」

恭介「なんだその小学生が思いつきそうな噂」

恭介が笑いながら話を聞く。


クラスメイト「んで、その森に今日行くんだけど恭介も来る?」

恭介「今日は何の予定も無いからいいよ」


という訳なのだが。


クラスメイトA「なんかいかにもって感じだね・・・・・」

クラスメイトB「じゃあ、入るか~」

クラスメイトC「あ、・・・・・本当に入るんだ?」

恭介「まぁ、別にどうにもならないだろ、さっさと行こうぜ」


そして暗い森の中に入っていく事になったのだが。


クラスメイトC「なんか霧が出てきたね・・・」

クラスメイトB「ここに来てこの演出とかマジで薄気味がわりぃな・・・・」

恭介「なんだあれ?」


・・・・・・・・・・・・


霧の奥で何か黒い影が動いている。


クラスメイトA「ご・・・ごめん真剣に怖くなってきた・・・・・」

クラスメイトC「こっちに向かって来てない・・・・・・・?」

クラスメイトB「に・・・・に・・・逃げろぉぉぉ!!!」

恭介「んな!?」

クラスメイトが逃げ出す中完璧に恭介が出遅れてしまう。


恭介「・・・・・!?」

体が・・・・動かない・・・・!!!


恭介「くっそ・・・、動け!!!」

黒い影がどんどん近づいて来る。


恭介「来るな!!、来る・・・・・・・な・・・・・」

言葉の最中に意識が無くなった・・・・・。





何時間ぐらい気を失ってただろうか、いや何十時間かもしれない。

そして頭痛が少しずつ恭介の意識を回復させた。


恭介「・・・・っつ、ここ・・・・どこだ?」


そこは現代では見ることの出来ないような石造りの祭壇だった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ