回想シーン 【信長と池田恒興】
ifを描きながら、史実も少し入れながら書いていますが?
この人好きな人だったなぁ?と言う人は生かしています。
清水宗治も大好きな武将だけど…物語のキーマン的に秀吉の人生の折り返しに成っていますので、残念ですが?亡くなってもらいました。
【SF歴史ゲーム融合小説:奈落の底の戦国シミュレーション】
回想シーン
【信長と池田恒興】
ナレーション:時は戦国。天下統一を目前にした織田信長は、ある日、側近の池田恒興に、突拍子もないことを言い出した。
場所は、安土城の最上階。信長は、広大な領地を見下ろしながら、退屈そうに呟いた。
織田信長(雄二)「あーあー、友達と遊びたいなぁ?何故侍と百姓は遊んじゃいけないんだー!なぁ、しんご(池田恒興)よ!」
池田恒興「殿、また突拍子もないことを…身分制度は、世の秩序を保つために必要なものでございます。」
織田信長(雄二)「秩序?そんなもん、クソ喰らえだ!俺は、みんなが安心して遊べる国にしたいんだよ!」
信長は、苛立ちを隠せない様子で、扇子をパチンと閉じた。
織田信長(雄二)「なぁ、しんご。天下統一は、あくまで手段だ。俺が本当に目指しているのは、戦のない、平和な世の中なんだよ。」
池田恒興「平和な世、ですか…」
織田信長(雄二)「そうだ。そのためには、俺の後を継ぐのは誰が良いと思う?」
池田恒興「それは…当然、信忠様では?」
織田信長(雄二)「信忠は、優秀だが、まだ若い。それに、俺の息子だからってだけで、家臣たちが心服するとは限らない。」
信長は、遠くを見つめながら、言葉を続けた。
織田信長(雄二)「秀吉は、頭の回転が速く、人たらしだ。家康は、我慢強く、人心掌握に長けている。信玄と謙信は、軍事の天才だ。それぞれに長所がある。俺は、彼らの力を結集して、平和な世を築きたいんだ。」
池田恒興「まさか…」
信長は、ニヤリと笑った。
織田信長(雄二)「そうだ。俺は、この国最大の談合を開く。秀吉、家康、信玄、謙信。そして、光秀。この国の未来を託すにふさわしい人間を選ぶために。」
【談合:安土城】
ナレーション:数日後、安土城に、信長、秀吉、家康、信玄、謙信、そして光秀が集められた。
織田信長(雄二)「皆、よく来てくれた。今日集まってもらったのは、他でもない。この国の未来を決めるためだ。」
豊臣秀吉「信長様、一体どういうことですか?」
徳川家康「信長様のご意向を、お聞かせください。」
武田信玄「ほう、織田殿が、我らに頭を下げるなど、珍しいこともあるものだな。」
上杉謙信「ふむ、面白そうだ。」
明智光秀(信長様…一体何を企んで…)
信長は、一同を見渡し、静かに語り始めた。
織田信長(雄二)「俺は、天下統一を成し遂げた後、この国を誰に託すべきか、ずっと悩んでいた。息子に継がせるのも良いが、それだけでは、この国は変わらない。だから、お前たちの中から、最もふさわしい人物に、この国を託したいのだ。」
豊臣秀吉「俺に、ですか?」
徳川家康「私に、ですか?」
織田信長(雄二)「そうだ。ただし、条件がある。お前たちは、互いに協力し、支え合い、この国を平和に導かなければならない。」
武田信玄「フン、織田殿の戯言に付き合う義理はない。」
上杉謙信「戦こそ我が生きる道。談合など無意味だ。」
信長は、静かに頷いた。
織田信長(雄二)「そうか。ならば、力ずくで決めるとしよう。」
ナレーション:信長は、そう言うと、城の外に向かって合図を送った。すると、どこからともなく、武装した兵士たちが現れ、秀吉、家康、信玄、謙信を取り囲んだ。
豊臣秀吉「な、なんですって!?」
徳川家康「これは一体…」
武田信玄「織田殿、一体何を企んでいるのだ!」
上杉謙信「無礼者!この謙信を愚弄するか!」
明智光秀(やはり…信長様は、私たちを試しているのだわ…)
信長は、高らかに笑った。
織田信長(雄二)「心配するな。これは、ただの模擬戦だ。お前たちに、己の力を示してもらう。そして、最もふさわしい者に、この国を託す。」
ナレーション:そうして、秀吉、家康、信玄、謙信は、信長が用意した舞台で、互いの力を競い合うことになった。
【桶狭間の戦い】
ナレーション:時は1560年。駿河の今川義元が、大軍を率いて尾張に侵攻。織田家は滅亡の危機に瀕していた。
織田家臣団は評定を開いていた。
柴田勝家「敵は二万五千!対する我らは三千!正気か!?」
池田恒興「信長様、ここは一旦退却し、態勢を立て直すべきです。」
ナレーション:皆が悲観的な意見を述べる中、信長(雄二)はニヤリと笑った。
織田信長(雄二)「退却?バカ言え!こんな絶好のチャンス、逃すわけねぇだろ!」
明智光秀「信長様、何かお考えが?」
織田信長(雄二)「桶狭間は、地形的に奇襲がしやすい。敵は油断しているだろうからな。」
豊臣秀吉「なるほど!敵の隙を突くってわけですね!」
織田信長(雄二)「そうだ。秀吉、お前は兵を率いて、敵の目を欺け。勝家は、俺と共に本隊を率いて、奇襲をかける!」
柴田勝家「承知いたしました!」
ナレーション:信長は、少数精鋭の兵を率いて、桶狭間山へと向かった。
一方、今川義元は、勝利を確信し、油断していた。
今川義元「織田の小倅など、物の数ではないわ!」
ナレーション:その時、織田軍が突如として現れた。
織田信長(雄二)「第六天魔王、織田信長、推参!」
ナレーション:信長の奇襲により、今川軍は大混乱に陥った。
豊臣秀吉「信長様、お任せください!」
ナレーション:秀吉は、混乱に乗じて敵陣をかく乱し、織田軍の勝利に貢献した。
明智光秀(信長様…やはり、あなたは只者ではない…)
ナレーション:そして、信長は、今川義元を討ち取った。
その後は、賤ヶ岳の戦いに成っていくのだが?歴史にはifは無いですが?
この物語上信長の意思をつなぐ意味で、勝家には活躍して欲しいので、秀吉とは協力関係を描いています。なので事実は勝家が討ちとられてしまうのですが?
ご容赦くださいますよう宜しくお願い致します。(^_^;)
さていよいよ!光秀を討つ戦い賤ヶ岳の戦いが始まります。
どうなって行くのでしょうか?(^_^;)




