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人生終了かもです!

ほんのちょっと残酷表現ありです

「おいミント! お前は追放だ!! 早く出ていけ!!」

ミント「…へ?」


朝、私は突然そんなことを言われた。

ポーションの買い出しをしに行こうと思ってた時だった。


ミント「ま、待ってよ。急にどうしたの…?」


「お前みたいな呪いはもういらない!!」

ミント「っ!」


ミント「何で!? 私なにもしてないじゃん!!」

「俺たちにはもういらないんだよ!」


勇者がそんなことを言っていた。

本当になんで…みんなから嫌われてるのは知ってたよ…


でも、、

そう思ったら賢者と弓使いがやってきた。


賢者がこっちを人じゃないものを見てる目をしてた


「何もしてないからいけないの、あんたが雑用ならつけるって言ってたし、落ちこぼれで呪いの存在を雇ったら株が上がるって思ったら何もできなさすぎたからよ」


「もうそろそろで魔王も倒せるから、株あがりもしてるだろうし、戦闘もできない。 だからもうお前はいらない」


私の魔力は少なかった

できるのは少し炎を出すくらい。


だから、戦闘の時には見守るくらいしかできなかった


だから仕方ないのかもしれないーっ でも…


ミント「そ、そんな…お願い このパーティーが無くなったら居場所がどこにもないの…!

練習もするし、頑張って手伝うから…!」


「うるせえ!」

ドンっと私の身体を壁に向けて押された


「いた…!」

「とにかく、早く出ていけ!!」


宿の扉を開けられて投げ飛ばされた


「ちょ、ちょっとまって!!」

「じゃあな」


思いっきりドアを閉じられて、中から鍵を閉められた。


自分の身体と偶然持ってたスケッチブックに鉛筆しかない状態だった。

とりあえずここにいても何もないから、どっかに行くしかない


少し辛いけど、宿を後にした。


私の名前はミント・スノードロップ 10歳

絵の魔法を使い、髪色が呪いの存在だ。


髪色はコケみたいな緑色

少しでも綺麗に見せたくてリボンで三つ編みにしている


呪いの理由はよくわからないけどそれが当たり前な感じだった。


それで街の人たちに騙されてモンスターに襲われて泣きそうになってた私を

株目的で入れた勇者パーティー


酷い扱いだったけども、親もいなかったから、私のゆういつの居場所だった。


ちょっとは楽しかったんだけどなあー




「街からでてけ」


勇者パーティーから追放された直後に言われた。


ミント「な、何でですかねえ…」


現実と思えないくらいに今日 色々失ってる


街でも酷い扱いだったと思う

叩かれたり掃除させられたり、、髪色での呪いだとわかるけどー


パーティーに入ったら、みんなやさしくなったけど…



「勇者パーティーから聞いたわよ!!

あなた、魔法を使って動物を…」


「赤ん坊に暴力を振るったんだってな!」


「物を盗んだって聞いたぞ!」


ああーそういうこと

パーティーの人達、、ここまでするの??


「ということで、早く出ていけ 呪いの存在め」

「い゛っ」


石を投げられた…

痛い…


「早く!!呪いの存在のくせに!」

「うう…」


泣きそうになった。

石で投げられたとこから、少し血が滲んでる


でも、堪えておいた。


泣いたら、きっと馬鹿にされるからー


「わかり、ました…」

せめて声を出して、街と橋を(つな)ぐ門へ向かった。


後ろから悪口が聞こえる。

辛い…辛いよー



私、ミント・スノードロップ 生誕10年

今日、勇者パーティーと街を追放された。


その呪いの髪色と 何もできないしょうもない魔法で、

私はどう生きればいいんだろうか

みなさん初めまして! くろまめです!

「小説家になろう」でのはじめての小説ですが、

できるだけ張り切って投稿したいです!

まだまだ へたっぴ ですが、よろしくお願いします!

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