【おまけ】技名解説(読まなくていいです)
「五界 乾坤 鬼門大金神 国常立神 祀坐 空理命 此処彼処 照 神業 八十劔」
読み:いつよ・あめつち・うしとらのこんじん・くにとこたちのかみ・まつります・くうりのみこと・ここかしこ・てらす・かむわざ・やそつるぎ
意味:五つの領域と天地、鬼門を司る国常立神を祭る空理(※)が、至る所を照らす、神技のごとき無数の剣撃
※空理=クリスタは作者の過去作(未発表)に登場するキャラです
「アイン・フンダート・シュヴェルトヒーベ・アウス・ブラウエン・ブリッツェン・シュネラー・アルス・デア・ヴィント」
綴り:Ein hundert Schwerthiebe aus blauen Blitzen schneller als der Wind
意味:突風よりも速い、青き雷光の百の剣撃
「遥遠 雲居彼方 天御空拠 疾降来 大磐門 毀尽 厳 霹靂如 力強 至上 大神業 八咫太刀」
読み:はるけき・くもいがかなた・あまつみそらより・とくふりきたりて・おおいわと・こぼちつくす・いかめしき・かむときがごとき・ちからぢからし・かみがかみなる・おおかむわざ・やたのたち
意味:はるか雲の上、天空から瞬く間に降ってきて、堅牢な岩の門をも粉砕する、荒々しい雷のように力強い、この上なく素晴らしい神技の巨大な一太刀
「シュタルカー・ハルター・ウント・シュヴェーラー・シュタール・シュレークト・フォム・ヒンメル・ヘラップ・ミット・アイネム・ハイリゲン・モルゲンリヒト」
綴り:Starker, harter und schwerer Stahl schlägt vom Himmel herab mit einem heiligen Morgenlicht
意味:神聖なる曙光を宿した、強く硬く重い、天空からの鋼鉄の打ち下ろし
その他の技は、拙作和風ファンタジー『マレビト来たりてヘヴィメタる!』および、その続編『くにつほし九花烈伝』から引用しました。
◆マレビト来たりてヘヴィメタる!〈鋼鉄レトロモダン活劇〉
https://ncode.syosetu.com/n0941hz/
◆くにつほし九花烈伝〈レトロモダン活劇 第二幕〉
https://ncode.syosetu.com/n4048ic/