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本命の報酬とは何だ?

ヒロイン達を人形にしない様に頑張ります。

 


 俺達が泊まる事が決まると報酬の話になった。


「成功報酬であったな」

「ああ。報酬の内容だが、先ずは実費として金貨10枚だ」

「……分かった」

「後、本命の報酬は明日、頂く」

「本命の報酬だと!? ……分かった」


 領主は俺の「本命」という言葉に顔を歪めたが、娘の命の恩人という事で払うみたいだ。

 まあ、本命と言っても高額と言えば高額だが、無料と言えば無料な「報酬」だ。

 我慢して貰おう。

 俺は、執事から金貨20枚入りの袋を受け取る。

 金額が倍だが、そこは伯爵位を持つ貴族という事で無言で受け取った。

 異世界ラノベ系では、たまに見掛けるしな。


 ……まあ、貴族の体面ってヤツだな。


 そして、アマリアを除くメンバーで夕食を頂き、風呂まで付いて来たメイドをロザリアが威嚇して追い払い、その流れで混浴する事になり、赤面するロザリアを無理矢理に風呂に入れた。

 因みに、リンは俺に対して一切隠さずに風呂に入った。

 お陰で、リンに対してエロ視線は1割以下に抑える事が出来た。

 逆に、恥ずかしがっていたロザリアにはエロ視線9割超えで見ていた。

 その結果、ロザリアは5分で茹で上がり、俺がロザリアの赤くなった芸術品を眺めながら、冷風を送り団扇うちわで扇いだ。


 この日は流石に自重してロザリアにはナニもせずに就寝した。


 翌日、朝食を頂き、アマリアの様子を聞くと問題無いみたいで、本命の報酬を頂く事にした。


「本命の報酬とは何だ?」

「大丈夫だ。誰も漏らさなければ誰も傷付かないから」

「……?」


 俺は、身体を拭く時に使うお湯と、身体を拭く新品の布を用意して貰いアマリアの私室に入り、領主を立ち入り禁止にした。

 アマリアの私室に居るのは、俺とアマリアとアマリアの侍女とアレンシア夫人だけだ。


 俺はアマリアに本命の報酬の内容を耳打ちすると、アマリアは赤面しながら「はい」と承諾した。

 そして、俺は……


「確かに頂いたよ、白金貨10枚でも足りない本命の報酬を」


 俺は、部屋から出るとアマリアに視線を送る。


「……?」


 領主がアマリアを見ると、耳や首まで赤くして小さい声で「はい」と答えた。


「……ま、まさか!?」

「それじゃあ」


 そう言って、俺達は領主館を後にした。



 領主side


「本命の報酬とは?」

「おほほほ」

「アレンシア! お前が、そういう態度なら、アマリアの純潔が本命の報酬では無いのだろう」

「ええ。確かに本命の報酬は純潔ではなかったわね」

「では、何だ!」

「……部屋を変えましょう」

「分かった」


 どうやら、アマリアは耐え切れなかったのか、頭から布団を被っていた。

 そして、儂の私室で聞く事にした。


「それで、本命の報酬とは何だ?」

「……」

「答えろ、リンダ」


 儂は、アマリアの侍女リンダに聞く事にした。


「は、はい。本命の報酬とは、先ず、冒険者ゼン様は、用意された新品の布をお湯に浸け絞り、ご自身の顔や首を拭き、アマリアお嬢様の前に行くと、自身の両手を後ろに回しました」

「それで?」

「つ、次に、アマリアお嬢様が、冒険者ゼン様の顔にアマリアお嬢様のむ、胸が当たる様に抱き締めました」

「なにー!」

「じゅ、10秒程で抱き締めが終わると、アマリアお嬢様は冒険者ゼン様の右頬に、せ、接吻すると、冒険者ゼン様に『ありがとう』と言われて、本命の報酬の支払いは終了しました」

「アレンシア!」

「まあ、確かに本命の報酬と言える内容よね。乙女の抱擁と頬への接吻ですから。

 しかし、命を救った代償としては安いのですけどね」

「しかしだがなぁ……」

「誰も漏らさなければ、アマリアには一切傷は付きません」

「……分かった。しかし、高過ぎる報酬を払ってしまったものだ」

「そうね。平民では、どれ程お金を積んでも叶わない報酬でしたね」



 ゼンside


「ゼン!」

「何だ、ロザリア」

「あの部屋で、何が有ったのよ!」

「秘密だ」

「吐きなさいよ!」

「ダーメ」

「ゼ……ぅん……ぷはっ」

「話すつもりは無い」

「……分かったわ」


 俺は、ロザリアの唇を奪い深いキスで、誤魔化した。


「まあ、7才の子供が見ても問題無い内容だ」

「……本当に?」

「ああ、本当だ」


 まあ、形だけなら、抱き締めて頬にキスしてありがとうのお礼だけだからな。


 ……しかし、ポイントはアマリアは寝間着だ!


 2つのメロンが、柔らかく良い匂いだったよ。

 アマリアは、結婚前の貴族令嬢だったから、マジで白金貨10枚払っても実現しない報酬だと思うぞ。


 あれから数日後に、俺達はギルガのおっちゃんから紹介された武器屋と防具屋に依頼した武具を受け取りに行った。


「……うん。見事だ」

「……しっくりしているわ」

「……い仕事です」

「「うむ!」」


 俺は料金を払うと、街の外に出て武器の具合を確かめたが、要望以上の出来だった。


 そして、更に数日後には、ロザリア達はDランク冒険者になった。


「おめでとう、ロザリアにリン」

「まさか、私がDランク冒険者になるなんてね」

「私もですね」


 Dランク冒険者とは、名実ともに一人前の証となるから、結構嬉しいもんだな。


「そろそろ街を出るか?」

「賛成よ」

「私もです」

「分かった。 明日は旅の準備に使い、明後日を出発の日にしよう」

「「はい!」」



厳しくも温かいメッセージを待っています!

そして、星の加点とブックマークをお願いします。


ロザリアは、Eですが、ロケット型です。

アマリアの胸部装甲はメロン級です。

補足としては、アマリアは18歳で、嫁ぐ前の一時的な里帰り中でした。

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