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ふりてんつもる(前編)  作者: ぱじゃまくんくん夫
第七章 新たなる舞台
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登場人物及びここまでの概略

簗田やなだ牛太郎うしたろう

 諱は政綱。異名は綱鎧の簗田。

 尾張沓掛城主。桶狭間勲功第一。織田の成り上がり者。

 城主としての仕事はまったくしない。

 趣味は風呂。風呂のためなら寺の鐘も盗む。

 失恋歴は三回。気の強い女や活発な女が好み。

 ボコられるよりもダマサれるほうが嫌い。

 たまに又左衛門や信長の口調を真似する。

 武蔵介を自称しようとたくらんでいる。


あずさ

 牛太郎の妻。柴田権六郎の末妹。

 牛名はあずにゃん。デザイア。鬼神。鬼子母神。

 一本気すぎて第二形態のデザイアとして七年間を過ごしてしまうも、牛太郎との愛に目覚めあずにゃんに戻る。

 強者に媚びず弱者にやさしい。曲がったことが大嫌い。逆鱗に触れると完全体の鬼神と化す。磨きあげた喧嘩殺法であらゆる猛将を寄せ付けない。

 得意技は、金的パンチ、悪魔の鐘つき。木刀を装備するときもある。

 あずにゃん状態のときは世話好き、箱入り娘、純粋無垢。


簗田やなだ左衛門太郎さえもんたろう

 諱は広正。牛太郎の元小姓で養子。丹羽五郎左衛門の隠し子。

 仁義に重きを貫く真面目少年。武芸に優れ、学問にも通じている。泥仕事も率先してやる。

 父の牛太郎を半分軽蔑しているが半分尊敬している。

 好きな色は赤と黒のしましま模様。

 牛太郎を嫌う人間に好かれる。得意技はシラーッとした目。


栗之介くりのすけ

 牛太郎の馬丁。牛名はねじり鉢巻き。鉢巻きをしていたのは最初に牛太郎と会ったときぐらいで、ほとんどしていない。

 馬のことばかりを考えていて、礼儀も敬語もできない。馬の話になるととても喋る。他のことにはまったく興味を示さない。

 主人の息子になった太郎とは昔の小姓感覚で接しており、主人の牛太郎も旦那と呼び捨てる。栗之介が旦那と呼ぶので皆が牛太郎を旦那様と呼ぶようになってしまう。


中島なかじま四郎次郎しろうじろう

 簗田家の奉公人。牛名はシロジロ。牛太郎が「薪は有りません」という紙を貼っていたので、簗田家の門を叩く。

 徳川三河守に預けられた二百貫を騙し取られ、無一文になったところを牛太郎に拾われる。

 家事全般をこなして器用な部分はあるが口答えが多い。

 拾われた牛太郎の言うことは反抗し、息子の太郎の言うことは聞く。


あいり

 簗田家の奉公人。牛名はあいりん。東美濃明智庄の出身で、牛太郎が女欲しさに立ち上げた移住計画で一時期沓掛にやって来ていた。

 牛太郎がひそかに側室キープしていたが、牛太郎が岐阜に移住して再会したあとは、失恋を思い出すので側室候補から外した。

 近所の奥様方や奉公人からも評判がいい働き者。


伊奈いな半左衛門はんざえもん

 三河出身。父親は徳川三河守に仕えていたが、三河一向一揆のさいに一向門徒側に付いたため、敗北とともに出奔。半左衛門も父のあとを付いて歩き、父とともに日雇い雑役で生活していた。

 京に滞在していたとき、父が同じ三河出身の四郎次郎に遭遇する。

 その縁で牛太郎に仕えることになった。

 真面目で牛太郎の話もよく聞くが、こらえ性がない。


さゆり

 さゆりは忍び名。牛名はさゆりん。通名は吉田早之介。本名は不明。

 元は甲賀流の忍び。牛太郎に二度色仕掛けを働き、二度殺そうとした。逆に牛太郎に騙され、六角滅亡の一旦を作ってしまったため甲賀流から脱走する。

 牛太郎に命を拾われたことで、家臣になる。

 盗みと扮装が得意で何にでも化けられる。戦闘も刀、槍、弓、なんでもござれだが、必須凶器は短刀。

 負けず嫌い。欲情して下衆な顔つきになる牛太郎は大嫌い。


栗綱

 牛名はクリツナ。牛太郎を振り落とした馬の子で、産まれたときから牛太郎でも操れるよう栗之介に仕込まれた。普段はおとなしく人なつっこいが、腹を蹴飛ばされると凶暴馬のスイッチが入る。主人牛太郎の味方と敵の判別ができる。疲れると勝手に水を飲み、草を食べ始める。



牛太郎年表


1559年 永禄2年

タイムスリップする。尾張清洲玉野川で信長に拾われる。

又左衛門出奔のとばっちりで信長にボコられる。

藤吉郎に金判三枚を騙し取られる。


1560年 永禄3年

<桶狭間の戦い>

勲功第一、沓掛三千貫の褒賞を得る。


太郎を小姓にする。

山内伊右衛門を家臣にする。

銭貫文欲しさに沓掛城の蔵を破壊しようとする。

市姫、犬姫と出会う。

梓にボロカスに罵られ、傷つく。

酔っ払った信長にぶん殴られる。

藤吉郎が寧々と契りを交わす。牛太郎が一役買う。


1561年 永禄4年

<森部の戦い>

斉藤方森部城守将の川村久五郎を寝返らせる。

出奔していた前田又左衛門が織田家に帰参する。


1566年 永禄9年

藤吉郎とともに明智庄を訪ねる。千代やあいりたち明智庄の女子供を沓掛城に避難させる。

竹中半兵衛と出会う。

小牧山城下の鷹場で市姫輿入れを進言し、ブチ切れた信長にボコられる。

千代の助言で(のせられて)沓掛の人々に風呂を振る舞ったり、足軽の面倒を見たりして、人望を集める。

竹中半兵衛を引き入れるために菩提山に長期間滞在し、冬の間中ずっと行方不明になる。

明智十兵衛と出会う。


1567年 永禄10年

小牧山城の大手口で信長に軽くボコられる。

病床の吉乃と再会し、信長や藤吉郎の前で「細流、大河と成る」と叫ぶ。

藤吉郎とともに墨俣一夜城を築く。

竹中半兵衛伝えに西美濃三人衆の調略に成功する。

吉乃の死を知る。

栗綱と栗之介を得る。


<稲葉山城の戦い>

手柄を獲得するため、搦手から攻め入ろうとするが、藤吉郎や佐々内蔵助と争い、結果、乗り遅れる。


美濃攻めに成功し、牛太郎も一役買ったが、勝手に行方をくらましていたため論功行賞はなし。

岐阜に移住し、新たに与えられた屋敷に信長の許可なく勝手に風呂場を建設する。信長が気に入ったのでお咎め無し。

山内伊右衛門が千代を娶った挙げ句、無断で藤吉郎の下に移籍したことを知り激怒、傷心に沈む。

太郎を養子に取る。太郎は竹中半兵衛が烏帽子親となり元服する。

竹中半兵衛が織田の傘下に入り、藤吉郎の与力となる。


1568年 永禄11年

四郎次郎とあいりを雇う。

信長の下知で甲州武田家を訪ねるも、武田信玄の命を受けた山県三郎兵衛に襲撃され命からがら脱出する。

逃亡の最中、さゆりと出会う。甲府、伊那谷、長篠へと進んで武田領を脱するものの、心を奪われていたさゆりに殺されかけ、傷心する。

出仕命令を無視して引き籠もっていたため、信長に頭を踏んづけられる。

信長の下知で梓と婚姻することになる。

すったもんだのすえ、梓と祝言を挙げる。

上洛行軍が準備される中、さゆりと再会し、さゆりに偽りの作戦を吹き込む。

伊奈半左衛門を家臣にする。

徳川三河守、浅井新九郎と出会う。


<箕作城の戦い>

率いた沓掛勢の活躍により、九之坪五百貫の加増。


さゆりと再会し、命を狙われるも解放する。

さゆりが吉田早之介となって家臣となる。

松永弾正忠と出会う。九十九髪茄子を奪い上げる。

信長の下知で降伏勧告を申し渡すため摂津池田を訪ねる。荒木信濃守、中川瀬兵衛と出会う。

池田氏の取り込みに成功する。



牛太郎のトモダチ

前田又左衛門 竹中半兵衛


牛太郎の情報源

太田又助


牛太郎の理解者っぽい人

森三左衛門 塙九郎左衛門


牛太郎の監視者

丹羽五郎左衛門 その配下の種橋藤十郎、大島新八郎


牛太郎の心の恋人

吉乃 市


牛太郎の餌食となった人

松永弾正忠


牛太郎の敵

柴田権六郎 佐々内蔵助 森勝三 武田家


激しい憎悪

山内伊右衛門


腐れ縁

木下藤吉郎


親分

織田上総介


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