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第18章-8 お墓

「よっ! ほっ! はっ! そいっ!」

「むっ! むむっ! むむむっ! あたっ!」


「そこまでじゃ! テンマの勝ちじゃな。では、これで組手は終わりにするぞ。あとは柔軟をやって朝の運動は終わりじゃ」


 次の日の朝、俺は早くに目が覚めたので公爵邸の庭で軽く運動でもしようと部屋を出ると、丁度同じことを考えていたというじいちゃんたちと鉢合わせたのだ。

 それで一緒に運動をしていたのだが、途中から三人で組み合わせを変えながら組み手をやることになり、それぞれと五回ずつ戦ったところで終了することになった。

 ちなみに俺の戦績は、じいちゃん相手に二勝三敗、アムール相手に四勝一敗だった。そして、じいちゃんとアムールではじいちゃんの全勝で終わっているので、優勝はじいちゃんということになる。


「久々にテンマを相手にして勝ち越せたのう。まだまだ魔法なしの素手では、わしにも勝ち目は十分ということかのう?」

「むぅ……奇襲が決まらないとテンマには勝てなかったし、おじいちゃんにはその奇襲も通用しなかった」


 今回のルールは強化も含めた魔法と武器の使用が禁止で、オープンフィンガーグローブのようなものとレガースのようなものを使用しなければならないというものだ。なので、それ以外は危なくなければOKとなるのだが……アムールは俺に三連敗した後の一戦で、砂を俺の顔に投げつけて作ったわずかな隙を突いてタックルで転がし、関節技で勝利をもぎ取ったのだった。なお、じいちゃんとの最後の組み手で同じような手を使おうとしたが簡単に見破られ、思いっきり投げ飛ばされていた。ちなみに、俺がじいちゃんに負けた三戦は、読みを外された上で力攻めにあったのだ。強化魔法が使えるのなら力負けはしないが、素の筋力だとじいちゃんの方が上なので、読みを外されると一気に流れを持って行かれるのだ。


「朝から元気だね」


 と、柔軟をしている俺にサンガ公爵が話しかけてきた。


「おはようございます、公爵様……ところで、何でそんなに疲れた顔をしているんですか?」


 挨拶をしようと振り返ると、そこには疲れた顔をしながら腰を叩いているサンガ公爵がいた。そんな公爵を見たアムールが、


「プリメラに弟か妹が!」


 と言うと、


「公爵は元気じゃの~」


 じいちゃんも続けて茶化した。普通なら不敬罪になるところだが、じいちゃんは相手を見てからやっているので大丈夫だとしか言わないし、サンガ公爵も笑って許しているので問題は無いと思う。まあ、じいちゃんの場合、王族派の()()()()()()の二人がよくからかわれているが特に問題になっていないので、その二人より地位が下のサンガ公爵は文句をつけられないという可能性もあるが……そうなると、何故アムールまで許されているのかが説明できなくなるので、ここは難しく考えずに、サンガ公爵の懐が深いのだと思っておこう。


「いえいえ、そう言ったことは全く……ではありませんが、ちょっとした理由で寝返りができなかったので、背中や腰が痛いのですよ」


 サンガ公爵は肝心なところをごまかしながら疲れている理由を話していたが、じいちゃんとアムールはその誤魔化したところが知りたいのだと笑っていた。

 流石にそれは失礼だろうと二人を止めたが、サンガ公爵は笑いながら、


「単に、カーミラとグレースに挟まれて寝たせいで、身動きが取れなくて体が固まっただけだよ。三人で寝るのは久々だったから、二人が腕を離してくれなくてね」


 誤魔化していたところを、のろけながら答えていた……と言うか、二人は実際にサンガ公爵が()()()()()()()()どうするつもりだったのだろうか? まあ、本当にいたしていたらサンガ公爵は絶対に話さないだろうが、じいちゃんは勘づきそうだ。


「そう言うわけで体をほぐしたいから、ちょっと手伝って貰っていいかな?」


 サンガ公爵の頼みを聞いて、俺は公爵と組んで柔軟を始めた。サンガ公爵が俺に頼んだのは、俺が義息子ということで頼みやすかったからだろう。もしこれが何かの間違いでじいちゃんかアムールに手伝うように頼んでいたとしたら……犠牲者がまた一人増えるところだった。あの二人は体の可動域の限界をいきなり広げさせようとするときがあるので、柔軟どころか破壊になることがあるのだ。


「ところでテンマ君。プリメラはまだ起きていないのかな?」


 柔軟をしながら話をしていると、サンガ公爵がプリメラのことを聞いてきたので「まだ起きていないみたいです」と答えた。

 新婚旅行ではあるものの、流石に公爵邸で一緒の部屋で寝るのは気まずかったので、今回は三部屋用意してもらい(用意してもらったのは、俺、じいちゃん、ジャンヌ・アウラ・アムールの三部屋で、プリメラはまだ自分の部屋が残っている)別々に寝たのだ。


「プリメラは昨日遅くまでお母さんと話してたみたいだから、まだ起きてこないと思……います」


「そう言えば、昨日寝る前にプリメラのところに行ったら、オリビアさんがいたな」


 寝る前にプリメラと少し話そうと思って部屋を尋ねたら、オリビアさんが出てきて驚いたのだ。流石に寝間着姿のオリビアさんがいる状況で部屋に入るのは憚れたので、ドアのところから「お休み」とだけ言って自分の部屋に戻ったのだった。


「プリメラの仕事柄、リンドウの公爵邸に戻ってくることも少なかったのに、結婚すると同じ部屋で寝るという機会はもっと少なるだろうからね。だからオリビアはプリメラと同じ部屋で寝ると言ったんだけど……それで寂しくなったカーミラとグレースが、仕方が無いから私の横で寝ると言い出したん……いたっ! テンマ君、もっと優しくお願い」


 俺の呟きを聞いたサンガ公爵が、プリメラの部屋にオリビアさんがいた理由を教えてくれたが、後半はのろけ話になったのでそこは聞き流して、少し強めに公爵の背中を押した。


「ふぅ~……大分楽になったよ。ところで、ユニコーンの仔馬の素材のことは何も言わなかったけど、何か使い道があるのかい?」


 仔馬とはいえユニコーンである以上、その素材はかなりの価値と使い道がある……が、自分で狩ったわけではないし、狩られた状況やその後が後味悪すぎるので、使い道に迷って死蔵させてしまうくらいなら、どこかに埋葬しようと考えているのだ。ただ、問題はその場所だ。例え完全に灰になるまで燃やして埋めたとしても、その埋葬場所が誰かにバレてしまうと、絶対に掘り起こされてしまうだろう。

 そのことを伝えると、サンガ公爵は少し考えてから、


「それなら、この屋敷の庭に埋めてはどうだい? 公爵家の名を使ってリンドウのどこかにお墓を作ってもいいけど、それだと観光地になりそうだからね。その点、この屋敷の敷地内ならお墓に近づくことのできる者は限られるし、管理もやりやすいからね。それに、今回の事件の犠牲者を弔う記念碑を立てる計画があるんだけど、それに合わせてテンマ君がユニコーンの仔馬を弔ったという話が広めれば、悪いのは暴走したユニコーンではなく、ユニコーンの子供を襲ってわざとその被害を広めた愚か者の方だと印象付けることができるからね。下手にユニコーンを悪者にし過ぎて領民に、『ユニコーンの討伐を!』なんて望まれでもしたら無駄に犠牲者を増やすだけになるかもしれないから、被害を出したのはユニコーンだけど、同時に被害者の立場にもあるという形にしたいしね」


 ということだそうで、公爵家の入り口付近にユニコーンのお墓を作る場所を用意してくれることになった。

 何故入り口付近なのかと言うと、その辺りなら他の貴族や何らかの理由があって訪れた領民の目に入りやすいからだそうだ。観光地化するのはよくないが、完全に他人の目に入らない場所と言うのも駄目とのことだかららしい。


 そう言うわけで、急遽ユニコーンのお墓作りが始まった。もっとも、ぱっと見でお墓かそれに近い何かだと分かる程度にするつもりだったので、公爵邸の庭にあった庭石で二m程ある五角錐の墓石を作った。

 最初は俺の手持ちの石か土を固めたもので作ろうと思ったが、どうせだったらいい石で作った方がいいと、サンガ公爵が庭石を提供してくれたのだ。

 確かに墓石を作るのならば、それなりにいい石を使わないといけないというのは分かるのだが、せっかくの庭のバランスを壊していいのかと聞くと、ニ~三年に一回くらいの割合で庭の配置をいじっているそうなので、大して問題はないとのことだった。


 墓石が出来た後は一度朝食の為に中断し、朝食後に作業を再開した。

 まずは石を設置する予定の場所に二m程の穴を掘り、そこにユニコーンの仔馬の素材全てと、親たちの素材の一部を入れ火魔法で灰になるまで燃やした。ただ、骨と違って魔核は形が残っていたので一度取り出して、砕いてから再度穴に戻すことになった。そうしないと、万が一の場合にユニコーンの仔馬がアンデットと化す可能性があるからだ。まあ、仔馬なのでそこまで被害が出ることは無いだろうが、それでも戦う術を持たない人からすると脅威には変わりないし、何よりもう一度殺されるというのは可哀そうだと思ってしまったのだ。



「テンマ、もう少し右に移動。それと、ほんの少し右回転……ストップ! そのまま、そのまま……完璧!」


 アムールの指示に従って、俺は『ギガント』を使って五角錐の墓石を下ろした。穴を埋めなおしたその上に墓石をそのまま置くと倒れる恐れがあったので、墓石の三分の一くらいまで穴の中に入れ、その周りを改めて埋めなおして念入りに固めた。これなら墓石の重心が土の表面辺りかその下くらいに来るはずなので、普通に暮らしているくらいでは倒れる心配は無いだろう。


 無事にお墓が完成すると、サンガ公爵が最初に花を置いてユニコーンの冥福を祈り、その次が俺とプリメラ、その次がお義母さんたち、そして最後にじいちゃんたちという順番で進み、簡易的ではあるがユニコーンの葬式を終えた。

 お墓を作り始めた時は、ここまで本格的にするつもりはなかったし、命を奪った側の冒険者が奪われた側の魔物の冥福を祈るというのも矛盾している気もしたが、じいちゃんとサンガ公爵に『奪われた側の冥福を祈ると同時に、その命を無駄にしないと誓う為の儀式だ』と言うようなことを言われたので、感じた矛盾などは頭の片隅に追いやり、ユニコーンのことだけを考えて祈りを捧げた。


 お墓の設置と葬式は昼を少し過ぎた頃には終わったので、そのまま俺とプリメラは二人で街を回ることにして、じいちゃんたちはシロウマルとソロモンの散歩を兼ねて街の外へ向かうことになった。

 出かけてすぐに探したのは食事のできる店だが、まだ昼時と言っていい時間帯であり、なおかつ俺たちは出遅れていたので、かなり歩き回る羽目になってしまった。

 ようやく見つけた店は冒険者ギルドの近くにある店で、お世辞にも上品とは言えなところではあったが味は満足できるものだったし、そもそも俺はよくこういった店を利用していたしプリメラも特に気にしなかったので、いい店を見つけた程度の認識だった。


「プリメラ、悪いけどギルドの様子を見て来てもいいか?」

「ええ、私も気になっていたので構いません」


 食事を終えた後、デートで行くようなところではないと理解はしているが、先程昼食をとった店で聞いた冒険者たちの話がどうしても気になったのだ。


 軽く変装(バンダナをしたり髪を束ねたり)してギルドに入ると、中はかなり活気があった……と言うか、騒がしかった。ただ、サンガ公爵家のお膝元だけあって、女連れで入ってきた俺にちょっかいをかけてくる冒険者がいなかったのは面倒くさくなくて助かった。


 誰から話を聞こうかとギルド内を見回していると、一人の男性職員が声をかけてきた。最初は俺が戸惑っているように見えたのかと思ったのだがそのまま奥の部屋に案内されたので、ギルドに入った時から正体がバレていたのが分かった。


 奥の部屋では、ギルド長だという筋肉隆々の男性がいた。プリメラによるとすでに六十を超えている年齢だそうで、何となくじいちゃんと気が合いそうな感じがした。

 そのギルド長に昼食をとった店で耳にした情報……ゴブリンやオークの群れが立て続けに発見されたという話を振ると、すぐに詳しい情報を教えてくれた。

 それによると、東から南東方面でゴブリンの群れが七つと、オークの群れが四つ発見されたという報告があったそうだ。

 ゴブリンは五~二十、オークは五~十の群れだったそうで、このギルドに報告が来た頃にはその全ての群れが討伐された後だったそうだが、それらの群れが同じ方向から来たと言うことで、まだ発見されていない群れがあるのではないかと騒いでいる冒険者がいるのだそうだ。ゴブリンだと、例え二十の群れを壊滅させたとしても大した稼ぎにはならないが、オークだと一頭でもそこそこの金額になるので、十の群れに当たり倒すことができれば、ちょっとした臨時収入になるのだ。その為、普段はソロやニ~三人くらいで活動している冒険者が、臨時のパーティーを組もうとしてうるさくなっているらしい。


 話を聞いて、特にリンドウ周辺が大変なことになっているのではないと分かったので、俺とプリメラはギルド長に礼を言って、ギルドの裏口から出て行くことにした。このまま正面から出て行くと、俺たちが奥に連れて行かれたことを見ていた冒険者たちが声をかけてくる可能性があったので、こっそりと抜け出すことにしたのだ。


「ギルドでこれだけ騒がしくしているとなると、お父様にも報告が行っているでしょうね」


「多分、俺たちと入れ違いになったんだろうな。なんにせよ、ユニコーンのような騒ぎじゃなくてよかった。あのクラスの魔物だと、多分俺たちに依頼が来るだろうからな」


 リンドウを活動拠点にしている冒険者の中にはAランクの冒険者も十数人いるとのことだが、全員が同じパーティーと言うわけではなく、今も半数以上が別の街に依頼で出向いているとのことなので、すぐに集めることは出来ないそうだ。そういったこともあり、確実に対応できる冒険者ということで公爵自らの名で『オラシオン』に指名依頼が入るだろう。


「ええ、リンドウの冒険者や公爵家の騎士団では対応できない相手ならともかく、そうではないのに他の冒険者の仕事を取るのはよくありませんからね」


 あくまでも『オラシオン』の活動拠点は王都とセイゲンなので、いくら俺がSランクの冒険者とはいえ、リンドウではよそ者なのだ。指名依頼が来たのならともかく、普通に活動するのは気を使わなければならない。まあ、すでに『オラシオン』の臨時(おしかけ)メンバーであるナミタロウが湖で大暴れしてしまったが……運よく湖を生活拠点にしている漁師たちを味方に付けることができたので、あれは例外中の例外と言ったところだろう。


「しかし、東や南東方面にまだ群れがいる可能性があるとすれば、リンドウを出た後も気を付けないといけないな。下手をすると、他の冒険者が目を付けていたとか言って、文句をつけてくることも考えられるし」


 リンドウの次は、サンガ公爵領を南下してグンジョー市を目指す予定なので、もしかすると他の群れに遭遇するかもしれないのだ。そして、そんな群れを狙って行動している冒険者とも。


「まあ、そこは話し合えるところは話し合って、それで駄目なら早い者勝ちだと言うしかないのではないですか?」


 戦っている最中に乱入して横取りするのはご法度だが、例え他の冒険者が戦った魔物だとしても、一度逃がしたり見逃したりしたものは基本的に次に遭遇して倒した者に権利が移るので、それで納得させるしかないだろう。まあ、全ての冒険者がそれで納得すれば、どれだけ楽な話だろうというところだが。


 そんなことを話しながらデートを続け、日が暮れる前に公爵邸へ戻ると……


「おおっ! テンマ、今日は肉が手に入ったぞ!」


「今日は焼肉!」


 リンドウの外へと遊びに行ったじいちゃんたちがオークの群れと遭遇したそうで、八頭分のオーク肉を手に入れたと報告してきた。


「……遭遇してしまったのは仕方がないけど、どうやったらオークの群れが誰にも見つからずにリンドウの近くまで来れるんだ?」


「多分ですけど、冒険者の……と言うか、冒険者ギルドの職員も含めたほとんど人が、東や南東ばかりを気にしすぎて、先行してリンドウの西側に到達していた群れを見逃したのではないでしょうか? もしくは、移動してきた群れとは関係なしに、元々西の方にオークの群れが生息していた……とか?」


 プリメラの言う通り、誰もが固定概念にとらわれて、西側にも群れがいるかもしれないということが頭から抜けていたとしか考えられなかった。

 しかもじいちゃんたちは、外でオークを倒した後は直接公爵邸に戻ってきたとのことで、ギルドに報告はしていないそうだ。


「公爵様、馬車を一台お貸しください。じいちゃんと一緒に、ギルドに報告してきます」


 なのでギルドに出向いて、直接ギルド長に西側の危険性を伝えに行くことにした。元々生息していた群れと遭遇したのならそこまで急ぐ必要は無いが、もしこれが東から来た群れを見逃した結果だとしたら、西側にある村や町、それに通行人が危険に晒されることになる。


 そのことを公爵に伝えると、公爵は慌てて馬車を手配してくれた。用意している最中に、公爵が何故自前の馬車とライデンを使わないのか聞いてきたが、単純にリンドウでは公爵家の馬車を使って乗り込む方が影響力が強くなるからだ。

 オオトリ家の馬車でも効果はあるだろうが、リンドウなら公爵家の方が知名度と影響力が圧倒的に上なので、もし俺の報告が冒険者たちに無視されたとしても、公爵家の使いと言う形で報告に行けば、最悪ギルドの方から強制的な依頼という形で冒険者を動かすことが出来るのだ。


 そんな俺の考えは的中し、俺とじいちゃんの報告を盗み聞ぎしていた冒険者たちは、その危険性を無視して東か南東に行こうとしていたが、ギルドを出る前にギルド長に捕まり、西側の偵察へと向かわされていた。

 そしてその結果、無理やり西に向かわされた冒険者たちはいくつかのゴブリンやオークの群れを見つけ、討伐と素材の報酬を手に入れることができた。それは、東や南東に向かった後発組の冒険者を超える儲けとなったので、東や南東だけでなく、リンドウを中心とした全方角に冒険者がゴブリンやオークの群れを探しに行くことになるのだった。

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― 新着の感想 ―
[一言] テンマって体が耐えられなくなるぐらいステータス高くなりそうだから リミッター付けてたよな?付けててもヤバい事になりそうって状態でも有ったよな? んでリミッター付けた時点で人間の限界に近くなか…
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