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第13章-9 二人の兄

「明後日が結婚式ですけど、心の準備は出来ていますか?」


 会場となる満腹亭での打ち合わせでの俺の質問に、セルナさんはニコリと笑って「はい」と答えたが、アンリはガチガチに緊張していて俺の声が聞こえていないみたいだった。二日前でこの調子だと、明日は全く使い物にならないだろうな。そして当日は……心臓、止まらないよな? そんな心配をしてしまった俺だったが、視線をずらすとおやじさんとおかみさんも同じような事を考えたのか、心配そうな顔をしていた。


「先にアンリが必要な打ち合わせをして、本番までゆっくりさせようか」

「それがいいだろうな。結婚式の主役の一人とは言っても、男は新婦の引き立て役だからな」


 おやじさんはおかみさんとの結婚式の時に何かあったのか、新郎(アンリ)に多くを求めるつもりはないようだ。おやじさんの隣に座るおかみさんも、同意見だとばかりに頷いていた。


 その後、時間はかかったものの何とかアンリの打ち合わせを終え、やりきった感を出しているアンリを食堂の隅に追いやってセルナさんの打ち合わせをしたのだが、こちらはアンリの数分の一くらいの時間で終わったので、総合的には予定通りの時間で終わる事ができた。


「アンリのやつ、今日はもう動かさない方がいいかもしれないな。テンマ、アンリを部屋に連れて行ってやってくれ」


「はいよ」


 おやじさんに言われたので、惚けているアンリに肩を貸して部屋へと連れて行ったのだが……惚け過ぎていたので、肩を貸すというよりも完全に運搬する形になっていたので、部屋について早々にベッドに放り投げた。かなり布団が乱れたが、どうせ後でセルナさんが世話を焼くだろうと思い、そのままにしておやじさん達のところへと戻った。


「おやじさん、アンリ置いてきたよ」

「お~う。じゃあ、テンマ。次はこれを保管しておいてくれ」


 おやじさんは俺がアンリを連れて行っている間に料理を勧めていたみたいで、出来上がったものを鍋ごと俺に預けてきた。受け取った鍋はそのままマジックバッグに保管し、結婚式の当日にさらに盛り付けるのだ。


「マジックバッグがあると数日前から料理を準備できるから、当日はだいぶ楽になるな」


 出来上がったものをマジックバッグに保存しておけば、残る作業は取り出して皿に盛り付けるだけなので、当日はかなり余裕を持った行動が可能となる。もっとも、事前に全ての料理を作る事が出来たとしても、皿に盛り付ける時に加える必要のあるものがあったりするので、完全に調理から解放されるわけではないが、それでも仕事が減る分だけ楽ができるのは違いない。


「それじゃあ、俺は一旦帰るから。夜にまた来るよ」


 そう言って満腹亭を出ると、扉の外にいた男性とぶつかりそうになった。軽く頭を下げて謝罪すると、向こうも同じように頭を下げたが、満腹亭に入らずにそのまま去っていった。怪しげな行為ではあったが、中がどういった感じか見たかっただけなのかもしれないと思う事にしたが……やはり気になって振り向いた時には、男性の姿はなかった。


「敵意はなかったみたいだけど……注意だけはしておこうかな」


 念の為、もう一度満腹亭に戻っておやじさんに報告したが、そういった輩は結構いるので、あまり気にする必要はないとの事だった。

 少し楽観的過ぎないかとも思ったが、おやじさんは元冒険者であり、今でもトレーニングは欠かしていないので、心配は無用との事だった。


「まあ、満腹亭の宿泊客のほとんどは冒険者で、なおかつ常連ばかりですから、そう簡単に遅れは取らないでしょう」


 館に帰って皆に話したところ、プリメラにそんなふうに言われた。言われれば確かにそのとおりであり、俺が心配しすぎているだけだと分かるのだが……ニヤニヤと笑っているカインとクリスさんには、少しイラっとしてしまう。しかも、俺が何かする前にニヤニヤを止めたので、仕返しすらできなかったのだ。


「こんな時にリオンがいれば……憂さ晴らしができるのに」

「流石にそれはちょっと……」


 俺の言葉を聞いたプリメラは若干引いていたが、アルバートとカインとアムールは頷いていたので、俺の考えは間違っていない……はずだ。


「まあ、リオンの扱い方は置いておくとして、今日も満腹亭で夕飯を食べるつもりだから、出かける予定があるのなら、早めに戻るか満腹亭に直接集合な」


 その言葉で解散となったが、全員特に外に出かける予定がなかったようで、それぞれ思い思いに館の中を移動した。ちなみに、俺は少し疲れを感じたので眠るつもりだったのだが、何故かアルバートとカインが俺の部屋までついてきた。しかも、カインの手にはトランプが握られており……


「よし! 革命成功!」

「「あ~~~~~!」」


 と、いった感じで、俺の部屋で大富豪大会が行われる事になった。ちなみに、革命を起こしたのはカインで、悲鳴をあげたのはクリスさんとアムールだ。


「なあ、アルバート。リオンがいないと、カインは誰を狙うか分からないな」

「ああ、まあその分、白熱したゲームになるけどな……あがりだ」


 リオンがいないせいでカインの狙い撃ちがなくなり、その分だけ誰が最下位になるかわからない状況が多くなり、結果的にゲーム性の高い大富豪へとなっていた……まあ、以前遊んだ時はカインだけでなく、俺とアルバートもリオンを狙っていたので、本来の大富豪に戻ったというだけだった。

 そんな感じで大富豪は盛り上がり、あっという間に満腹亭へと向かう時間となった。結局俺は眠る事ができなかったわけだが、遊んだ事で気晴らしができたのか、疲れがどこかに吹き飛んだ感じだった。


「結果オーライか」

「ん? 何か言った?」


 俺の呟きがアムールに聞こえたみたいだが、はっきりとは聞き取れなかったようなので、何でもないと誤魔化して満腹亭へと足を進めた。アルバート達がいるので館の使用人が馬車を用意しようとしたが、全員が乗るとなると何台か必要になるので、満腹亭まで歩いて行く事になったのだった。まあ、俺やじいちゃんがいるので危険はないとの判断だろうが、何人かは帰る時には酔いつぶれている可能性があるので、その時はスラリン達の入っているディメンションバッグに入れて帰るという事に決まった。


「満腹亭がいつもより静かじゃないか?」


 いつもなら夕食時の満腹亭は、冒険者や宿泊客の騒ぐ声が外の通りまで聞こえるのだが、今日はそんな騒々しさがなかった。


「客は入っておるようじゃから、そういう時もあるのかもしれんが……とりあえずは中に入って確かめてみればいいんじゃないか?」


 じいちゃんの言う通り中に入ると、いつもと同じくらい客は大勢いたのだが、ほとんどの客が何かの様子を探っている感じがした。


「ようやく来た! テンマ、すぐに二階にある大部屋に行ってくれ!」


 入ってきた客が俺だと気付いたおやじさんが、慌てた様子で二階を指差した。


「その前に、何があったのか教えてくれない?」


「ああ、そうだな……簡単に言うと、アンリの兄二人がバラバラにやって来て、ここで鉢合わせになってもめて、そこにお忍びでやってきたアビス子爵が来て、微妙な雰囲気になっている」


 聞いただけで、回れ右で帰りたい気持ちになった。まあ、そんな事は出来ないんだけど。


「すっごく帰りたい気持ちになったけど……行くしかないか。じいちゃん、アルバート、プリメラ、同行してくれ」


 三人に声をかけると、じいちゃんとアルバートはすぐに頷いたが、プリメラは名前が呼ばれるとは思っていなかったのか、驚いた顔をしていた。あと、何故か行く気満々だったアムールも、同じように驚いた顔をしていた。


「じいちゃんは俺の相談役、アルバートは何かあった時にアビス子爵を抑えてもらう為、プリメラはセルナさんについてもらう為だ」


「アンリは?」


「放っておいていい。むしろ、自分の兄二人の対応を任せたいくらいだ……無理だったから、変な雰囲気になっているんだろうけど」


 名前を呼んだ三人の役割をアムールに教えると、アンリの名前を出したが、最初からアンリは無視するつもりだった。まあ、アムールはそれで納得したみたいだが、その他の面々は何か言いたそうな顔をしていた。


「一応言っておくけど、別にアンリが嫌いとか、アンリが男だから雑に扱うとかじゃないからな。今回のことはアンリ側の問題だから、多少はアンリにも責任を取らせようと思っただけだからな」


 アンリの扱いについて俺なりの判断の仕方を話すと、それなりの理解は得られたようだが、クリスさんやアルバート、カインはまだ少し疑っているみたいだった。


「とりあえず、セルナさん達のいる部屋に向かおうか?」


 重い足取りで二階へ向かい、セルナさん達がいる部屋の前に立つと、部屋の外まで重苦しい空気が溢れているようにかのように感じた。そして、ノックしてドアを開けると、思った以上の重苦しい空気だった為、反射的にドアを閉めてしまいそうになった。


「初めまして、アビス子爵。今回、セルナさんとアンリの結婚式を企画(・・)しました、テンマ・オオトリです」


「ボニート・フォン・アビスだ。子爵家の当主で、代々サンガ公爵家に仕えている」


 部屋に入って真っ先にアビス子爵にあいさつすると、その返事からは少し気難しい印象を受けた……が、


「お久しぶりです、アビス子爵」

「おお! プリメラ様、お久しぶりです!」


 プリメラがあいさつすると、先ほどまでの気難しそうな顔が一変し、満面の笑顔となった。ちなみに、プリメラとほぼ同時にアルバートがあいさつしたが……子爵の目と耳には、プリメラの姿と声しか入らなかったようだ。


「いつもの事だ。私は気にしていない……」


 プリメラとアビス子爵が話している様子を見ながら、どこか寂しそうにしているアルバートに声をかけようとしたら、声をかける前にアルバートの口からそんな言葉が出てきた。


「それじゃあ、その間に……セルナさん、どうなっていますか?」


 この部屋に居る人の中で、今一番客観的に話せそうなのがセルナさんだけだったので、半ば強制的に指名すると、セルナさんは一度アンリの方を見てから話し始めた。


「まず初めに、アンリの一番上のお兄さんがやって来て、食堂の方で話をしていたのですが、そこに二番目のお兄さんが来たんです」


 事前に聞いた話だと、一番上の兄はアンリと仲がいいそうなのだが父親からは嫌われているようで、グロリオサ商会で働いてはいるものの、後継者とは認められていないそうなのだ。そして、二番目の兄は、仕事に関しては一番上の兄に劣るそうだが父親のお気に入りだそうで、知り合いなどには自分の後継者は次男だと言っているのだそうだ。さらに、アンリと一番上の兄は母親が同じだが、二番目の兄は父親が外で作った子だそうで、十二・三歳の時に母親が亡くなったという事で引き取られたのだそうだ。そういう背景もあって、兄弟仲はよくないらしいとの事だ。


「内外的にも、アンリの父親側と言われている二番目のお兄さんがいきなり来たので、一番上のお兄さんと言い争いになりまして……そして、丁度そこにアビス子爵様がいらっしゃったので、つかみ合いの喧嘩にこそならなかったのですが、場所を移した後も険悪な雰囲気なままでして……」


 そのままアビス子爵が二人の仲裁、もしくは話を聞くのかと思ったら、おやじさんが急遽用意したこの部屋まで黙ったまま一緒に来て、俺達(正確にはプリメラ)が入ってくるまで、静かにお茶を飲んでいたのだそうだ。


「それで、アンリのお兄さん達……」

「ダニエルです」

「ファルマンだ」


 離れた席から聞いてきた二人が、すぐに自分の名前を言った。長男がダニエル、次男がファルマンと言うそうだ。それぞれに、アンリに会いに来た理由を聞くと、ダニエルはアンリが結婚すると聞いたので、父親より先に来て祝福する為だそうで、ファルマンはというと、結婚式を中止するように説得しに来たとの事だった。食堂で二人が言い争いになったのも、ファルマンの目的を知ったからだそうで、そこから「帰れ!」「話を聞け!」の言い争いになったのだそうだ。


「そういう事なら、ファルマンにはお帰り願いましょうか?」


 話を聞く限りでは、ファルマンは父親と同じ考えを持っていて、妨害する為に来たという感じだったので、とりあえず追い出そうかと思ってセルナさんに確認を取ろうとしたところ、俺の声が聞こえたのかファルマンが慌てだした。


「違う! いや、結婚式を中止させようと思ったのは間違いないが、二人の結婚に反対しているわけじゃない! むしろ、幸せになってほしいと思っている!」


 などと、これまでのイメージとは違う事を言い始めた。その言葉に俺達……特にダニエルが怪しんでいると、


「いきなり何故と思うだろうが、彼の言っているのは本心だ」


 それまで、プリメラにデレデレだったアビス子爵が、ようやく最初に見た時と同じ雰囲気に戻って話に加わってきた。


「私も初めは怪しんでいたが、色々と話を聞いて彼は父親とは違う人間だと判断した。それと、今日私をここに呼んだのも彼だ」


 アビス子爵を呼んだという事は、本当に妨害するつもりで結婚式を中止させようというわけではないのかもしれない。ダニエルはまだ疑っているみたいだが、俺達の中ではファルマンのイメージが少しずつ変わり始めていた。


「信じるか信じないかは置いておいて、まずは俺の話を聞いてほしい」


 その話を聞いて、俺達の持っていたファルマンの印象が完全に変わる事になった。それは、一番疑っていたダニエルもだ。そしてそれは、事前に話をしていたアビス子爵をも驚かす内容だった。


「話をまとめると、ファルマンはセルナさんとアンリの味方で、結婚式を中止させようとしたのは二人の為を思っての事で間違いないんだな。ただ、それとは別に、自分の思惑の為の行動でもあった……と」


「それは間違いない。二人の為を思った事ではあるが、それに俺の計画の邪魔になるからでもある。ただ、俺の計画が終わった後で結婚式を挙げた方が、二人の為になると思ったのも事実だ」


 確かにファルマンの言う計画が成功した後で結婚式を挙げた方が、セルナさんとアンリの為になるだろうし、もし失敗したとしても、二人が自分達だけで結婚式を挙げようとした状態に戻るだけだ。もしかしたら失敗した状態でも、二人にとっていい方向になる可能性が高いので、どちらにしろファルマンの言う通り、計画が実行された後の方がいいのかもしれない。


「ならファルマン、その計画に俺達も参加させろ。まあ、実際には二人の結婚式の後でその計画……まあ、多少の変更をして発動させるという感じだが、そっちの方が一人でするよりも成功率が上がるはずだ」


 俺の提案に、最初こそ難色を示したファルマンだったが、詳しい話をするうちに次第に乗り気になり、最終的には「その話に乗らせてほしい!」と頭を下げたのだった。


 こうして、予期せぬ形でセルナさん側の味方が増え、父親側の味方はほぼゼロとなったのだった。



 ――――――グンジョー市入り口手前――――――



「ようやくついた……仲間達よ! 私は帰ってきたーーー!」

「リオン様、夜遅くに大声を出されると、周囲の方々に迷惑が掛かるのでおやめください」

「すんません……」


 すっかり護衛の騎士に頭が上がらなくなったリオンは、謝罪の言葉を口にすると、すぐに周囲にわずかにいた人達にも頭を下げた。

 周辺にいた人達は、一目見てリオンが貴族だと分かっていたので、リオンの突然の叫び声に驚きはしていたものの、表立って文句を言う者はおらず、頭を下げたリオンに対しても、軽く会釈を返すのみだった。ただし、それは周辺にいた一般人(・・・)のみの話であり、入り口に立っていた見張りの兵士はすぐに応援を呼び、リオン達のもとへと向かって事情聴取をしていたが……護衛の騎士が辺境伯家の家紋を見せて、グンジョー市に来た理由と、なぜリオンが叫んだのかの理由を教える事で、すぐに解放されたのだった。


「それじゃあ早速、サンガ公爵家の屋敷へと向かいましょう。ただし、街の中では馬は並足で進ませて下さい。わかりましたか、リオン様?」

「はい……」


 貴族で大人なのに、子供が諭されるようなリオンを見ていた入り口の兵士は、軽く同情してしまったのだった……諭していた騎士に対して。

 自分が同情されているなど知る由もない護衛の騎士は、リオンを先導するように先を進み、無事にサンガ公爵家の屋敷へと到着したのだったが……


「リオン様、アルバート様達は今食事に行っているそうで、留守との事です」

「よし、なら皆が食事に行っているという所に、俺達も向かうぞ!」


 そう言ってリオンは、以前テンマの話に出た『満腹亭』に皆がいるだろうと当たりを付けて向かおうとしたが……


「リオン様、皆様が食事に向かってからかなりの時間が経っているそうで、このまま向かうと行き違いになる可能性がありますが、どうしますか?」

「確かにそれはまずいか……じゃあ、もう少しここで待ってみるか」


 そのまま外で皆の帰りを待っていたリオン達だったが……三十分程でしびれを切らしたリオンが、満腹亭に向かうと言い出した。仕方なしに同行する騎士達だったが、使用人に満腹亭の場所を聞く前にリオンが先に進み始めたせいで、慌てて後を追いかける羽目になるのだった。しかもリオンは、満腹亭の場所を詳しく知っていたわけではなかった為、通りすがりの酔っぱらいに道を聞くまで、大きく時間を無駄にする羽目になるのだった。

 しかも、ようやく辿り着いた満腹亭の食堂は締まっており、再度サンガ公爵家の館まで引き返す事になるのだった。しかも、リオンの不幸はそれで止まらず、館に戻って使用人に聞いても、まだ誰も戻ってきていないと言われるのだった。

 満腹亭ではなかったのかと思ったリオンだったが、それは単にテンマ達がセルナ達との話し合いで二階の大部屋を利用したついでに、その部屋で食事をしていたせいで下の食堂に居なかったというだけであり、実際にはリオンの勘は当たっていた。

 もう一度街の中を探そうと提案したリオンだったが、騎士に却下された為、おとなしく館の使用人に部屋を用意してもらい、そこで皆の帰りを待つのだった。

 ただ、そのころの満腹亭では、まだ食事……と言う名の飲み会が盛り上がっていた為、館に帰るのにまだまだ時間がかかりそうであった……

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