私と女神と補佐と軍曹そして...
主人公の声が騒がしいです。
※主人公が女性にときめく描写がありますが百合ではありません。
ゴットフィールド
ウェルベーナ「私の名はウェルベーナ、このディセンワールドで女神をしております」と書類がいっぱいだが白に施された綺麗な机と特徴的な椅子に座りながらも自己紹介した。
レイ「は、はぁ…」{女神だからかなんでも知ってるのか…てっ}
レイ「はい!?女神!?」って驚いていると花冠の女性が口に手をあてながら言葉を発してきた。
カノンノ「そうでしたわね、レイさんのいるところでは神と接する機会はありませんものね、あら申し遅れました、わたくしは女神補佐のカノンノですわ」とお嬢様口調で丁寧に説明し裾を持ちお辞儀もしてくれた。
レイ{この人育ちがいいんだろうなぁってそうじゃないや}
レイ「あの、ここは異世界ですか?」と質問してみたがそうじゃなかったら恐いよこれ。
ウェル「はい、そうですよ、御理解が早くて助かります」と拍手をしてくれたそして彼女にいきなりとんでもないことを言われた。ウェル「あなたにはこの世界の戦士になり私たちに反乱するモンター軍に立ち向かってほしいのです」と笑顔でいわれだが私はもちろん レイ「....はい???」と首を傾げながら応えるしかなかった。{これ異世界転生でよくあるやつだけど自分が体験するとは…まじ???}
カノンノ「もちろん無理にとは言いませんわ、貴女には貴女の意志がありますから、ですがわたくし達にはもう猶予がないのは事実なのです....」と顔を俯け悲しそうにカノンノ様はいった。レイ{これは断るべきなのかでも良心や罪悪感で断れない自分もいるんだけど…}と考えていると今まで私の隣で後ろに手を組んで静かにしていたカナンさんが発言した。
カナン「ディセンダー様発言失礼します、いいかレイ、決めるのはお前自身だ、断ったとしても私がお前を護ると誓う」と言葉はぶっきらぼうなのにかっこいい事を言われたが疑問が浮かんだ。
キュン
レイ{なんで?この人今日知り合ったばっかだよね…ん?今なんか心臓が動いた?...気のせいか…} 「あの…考える時間ください」
今はとりあえず頭いっぱいで休みたいきもちだった
ウェル「そうですね、いきなりこう言われても困りますね、ではカナン後のことは頼みましたよ」とディセンダー様は冷静にカナンに指示しつつも顔はとても優しい顔をしていた。
カナン「御意…では失礼します、行くぞレイ」とカナンさんに呼ばれついていくしか道はない気がしこの部屋を一緒に出て行ったのだった
To be continued
今回はここまでになりますが短いので追加または調整するかもしれません。