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第10話 涙の再会

キャラ紹介文


クロードヴィッヒ・ハインツ 


22歳 175cm 68㎏ MBTI ESFP


右の頬にとぐろを巻く蛇の模様と、蛇の眼を持つ、褐色の銀髪黄眼の美青年。

暗い過去を感じさせない、明るい性格のお調子者。

だが、たまに物腰の核心を突いた発言をして周囲を驚かせる。

今までの旅で、数多くの異性を魅了してきたが、本人に自覚はない模様。

小さな種火に入る前は、ルッツ、ブルンネ、ジークリット、クヴァストの死を受け入れられずに三年間、退廃的な生活を送っていた。

そんな状況から変わる切っ掛けをくれたノーラには、とても感謝している(恥ずかしいので、あまり言葉にしないが)。

雷属性を利用した体術、瑞雨蒼雷流の使い手。

雷の魔術が最も得意だが、土と水の魔法もそれなりに扱える。

好きな物は、仲間と一緒に食べるクラーケン焼き。

“常闇の街”出身。




ノーラ・アウフレヒト 


24歳 170cm 63㎏ MBTI ISTJ


不可思議な力を秘めた武器“火光(かぎろい)の短剣”を使う、茶髪に紫色のつり目が特徴的な長身美人。

冒険者となる前は、一般庶民として暮らしていた。

失踪した兄のドゥンケルハイトを探すため、黒の城と七帝に反旗を翻す組織、“小さな種火”に所属している。

自他を厳しく律する性格だが、善良な人物で、仲間からの信頼は篤い。

特に仲が良いのはルイーザで、互いに悩みを打ち明けあう間柄。

読書が好きで、趣味の合うテオとは年の離れた姉弟のよう。

一見クールだが胸に秘めた闘志は本物で、人生に絶望していたクロードを瞬く間に立ち直させるほど。

火、光属性の魔法に適正あり。

デンメルンク王国の大通りを外れた路地に佇む、石が積まれた壁の店“魔女館”。

二階建ての魔法雑貨屋は、辺鄙な立地にも関わらず、意外なほど繁盛していた。

リズ目当ての常連と、純粋に魔法雑貨を購入しにきた一般庶民。

観光客は街中にぽつんと建つ道具屋の妖しげな雰囲気と、常連の長蛇の列に誘われて、一人また一人と入っていく。

店前にはリズの母親が趣味で置いた手の平サイズの木製人形、ブープくんが野ざらしだ。

着ているサスペンダーは定期的に洗っており綺麗だが、虚ろな瞳は恨めしげに客を見上げるかのようで、薄気味が悪い。

霊的な物への感受性が高いのか、ブープくんを見て泣き出す子供は多く、夜中に喋るなどの風評に近い噂まで流れる始末だ。


「……陰気くさい店だ。よく見ると窓がねぇが……」

「直射日光でダメになる、取り扱いが難しい薬品を仕入れてるからな。窓が少ないのは、そのせいだ」

「なるほど。品揃えはいいみたいだし、面白いものも見れそうね。今から楽しみだわ」


列に並んで小話をしつつ、待つこと数十分。

木製の扉が目と鼻の先に近づくと


「いらっしゃいませぇ」


中からは快活な声が聞こえてくる。

声の主は金色のツーサイドアップに、赤のエプロンドレス姿が特徴的な少女。

リズベット·アンドロシュ。

クロードと旅をしていた彼女は、街の男たちの間では、店の看板娘として親しまれていた。

告白された経験は数知れず。

誘いを断るのも面倒らしく、旅をしていた間は、クロードが度々恋人の代わりを務めた。

今は魔法の勉強や、仕事や楽しい時期なのか。

心に誓った相手がいるのか。

年頃の娘だというのに、男の影は微塵も感じられない。


(引く手あまただろうに、どうして……)


クロードとしては、適当な男とくっついてほしいのが本音だった。

身を固めて身籠れば、生まれてくる子供のためにも、戦おうとは考えなくなるだろう。

もう二度と、目の前で悲劇が起こってほしくない。

痛切な願いを込めて、クロードは彼女に視線を送る。


(リズ、すごい頑張ってるな。それに比べて俺は……)


懸命に働くリズの姿を眺めていると、彼の心の中に仄暗い感情が湧き上がる。

数多の血が流れる暗黒の時代で、身近な誰かを失っても、人々は懸命に生きている。

魔王との戦いに敗北した挙句、自分との戦いにも負けた。

最低最悪な男に、彼女と会う資格があるのか。

冒険者でなくとも、自分の道を突き進んで輝いている彼女に会うのを躊躇うあまり、クロードは扉の前で歩みを止めた。


「……」

「クロード、あの子が例の?」

「そうだよ、あの子がリズだ」

「さ、中に入りましょ」

「ああ。ブープくん、お邪魔するよ」


扉を開けて鈴がからからと鳴ると、客の視線が一斉に彼の方を向いた。

男たちは殺気立った様子で、クロードを睨みつけると


「ケッ、英雄様のご来店だぜ」

「あいつがリズちゃんの……」

「女連れとは、いいご身分だな」


口々に吐き捨てるように言った。


(なんだよ、こいつら。全員リズ目当てなのか?)


彼らに何をした訳でもないのに、罵倒されるのはいい気分はしない。

居心地の悪さを感じたクロードは、苦虫を嚙み潰したような面持ちで、リズの腰掛けるカウンターまで近づいていく。


「久しぶりだな、リズ。見た感じ、元気にやってるみたいでよかったよ」

「ク、クロ? どうしたの、急にここに来るなんて……横の人たちは?」

「また魔王を倒すことに決めたんだ。二人は協力してくれる仲間たち」


彼が発すると、信じられないとでもいった風に、リズベットは目をぱちくりさせた。

突然やってきたら無理もない。

落ち着きを取り戻すまで、彼女の返事をじっと待っていると


「パパ、ママ! クロが!」


脇目も振らずに、リズは両親を呼びに階段を駆け上る。

客は呆気に取られて、彼女を目で追っていた。

そそっかしいのも相変わらずのようだ。

不注意な彼女を見ていると、クロードの張り詰めていた気持ちが緩む。


「……なんだよ、いきなり騒がしいな。まさか昔馴染みのあの女を、組織に誘うなんて言わないよな」

「俺をバカにすんのは勝手だけどよ。俺の仲間にまでケチつけるなよ」

「あまり人を悪く言わないの、アイクくん。周りから敬遠されるわよ」

「……確かにそうですね。善処します」


ノーラに諭されてしおらしくなったアイクを見て、クロードはニヤニヤと口元を歪める。


「そうそう。霹雷(へきらい)の英雄と謡われたクロード様を、少しは敬ってもいいんだぞぅ」

「そういうのがうぜぇから、尊敬できねぇんだっつうの」

「ほら、喧嘩しないの。あなたも人をからかわない」

「へぇへぇ、わかったよ」


彼女が戻ってくる間、談笑していると


「リズったら。クロードくんが来て、はしゃいじゃって」

「積もる話もあるだろう。ここは私たちに任せて、外で話してきたらどうだい」

「パパ、ママ、そうするね」


リズと仲睦まじい夫婦の会話が耳に届くと、次の瞬間、とんがり帽子にローブ姿の全身黒ずくめなリズが現れた。


「ね、遊びにいこ!」

「ここじゃ落ち着かないし、そうすっか」


彼女の両親の好意に、素直に甘えさせてもらおう。

一行が店の外に出ると、クロードは再び冒険するに至った経緯を、簡潔にリズに説明した。


「この三年間、短かったような長かったような……でも本当によかった」


話し終えると、彼女が涙ながらに訴える。

彼女は時折クロードを案じて、シャーフ村を訪問していた。

自暴自棄で投げやりな態度を取って、知らず知らずのうちに傷つけていた。

彼女に話していれば、早くに解決していただろうか。

人生の選択を誤ったような気がして、クロードを後悔の念が襲う。


(……本当にいっぱいの人を、傷つけちまった。最悪な男だな)


「泣かせるつもりなんてなかった。迷惑かけて、泣くほど苦しませてごめんな」

「立ち直ってくれて嬉しくて、つい。立ち直ってくれたなら、それでいいの」

「それじゃ俺の気が済まないんだ。なんでもいいからさ、罪滅ぼしさせてくれよ」


もう彼女から逃げたりしない。

クロードが視線を外さずに告げると


「じゃ、じゃあ、毎年誕生日を祝って、大好きって言ってほしい」


俯きがちにリズが伝えた。


「そんなことでいいのか、お安いご用だ。これで涙、拭いてくれ」

「えへ、約束だからね」


ハンカチを手渡すと、顔をくしゃくしゃにして、彼女ははにかむ。

リズの笑顔に胸を刺すような痛みが、ほんの少しだけ薄らぐ。

元気なところを見せてあげるのが、彼女への最大の恩返しだ。

唇の両端を無理矢理つりあげて微笑むと、彼女もつられて笑いかけた。


「ノーラさん。本当にありがとうございます。私じゃ無理だったのに、クロを正してくれて。ほら、頭下げて感謝しないと!」

「おう。リズの言う通り、ノーラがいなかったら俺は腐ったままだったよ」


頭に手を乗せるリズベットに促されて、彼は頭を下げる。

改めて彼女に謝罪するのは気恥ずかしく、思わず声がうわずる。


「よっぽど彼のことが気掛かりだったみたいね。可愛らしい子じゃない。大切にしてあげないと神様に叱られるわよ」


ノーラは微笑みを満面に湛えると、仲の良さをからかう。


「ノ、ノーラさん。からかわないでくださいよ!」

「?」


頬を赤らめるリズを眺める彼女は、さらに相好を緩ませた。

朴念仁の彼は会話の意味が理解できず、首を傾げて彼女たちの話を聞いていた。


「おいおい、俺に分からない話すんなよ。ま、仲が良さそうで何よりだけどな」

「……あなた、鈍感って言われない?」

「別に言われないけど?」


クロードは疑問符を浮かべつつ返答すると、ノーラは頭を抱えて大きく溜め息をつく。


「人前で内緒話はやめてくれよ。魚の小骨が喉につかえた気分だぜ」

「なんでもないわ。あなたとリズベットさんの問題だもの。私が間に入っても、関係が悪化するだけだろうし」

「急にどうしたんだ、ノーラ。俺とリズの間に問題なんかないし、わけわからんぞ」


助け舟を求めるように、クロードはアイクを見遣る。


「じろじろ見てくんなよ。女心ってのは、俺にも理解できねーって」

「お前は女心以前に、人の心を学べよ。陰湿ヤロー」

「なんだと、はったおすぞ! 俺にだって好きな女の一人くらい……!」


言いかけた彼は途中まで言うと、いつもの調子に戻った。


「思わず変なこと、口走りそうになっちまった。こんな蛇目バカの相手、真面目にしてらんねーよ」

「マジでムカつくな、お前」


苛立つクロードが憎々しげにアイクを睨むも、リズは元気いっぱいに二人の喧嘩を遮った。


「ここに来たってことは、私も冒険に連れていくってことだよね。後方支援は任せてね!」

「危ないよ。リズには素敵な親御さんがいるんだ。それに人並みの幸せを送ってほしいんだよ」

「昔と比べたら、私もいろいろ成長したんだ。足手まといにはならないよ。それに私だって、ルッツさんたちの仇を討ちたいの。ダメかな?」

 

握り拳を振り上げて、リズは返事する。

それを聞いたクロードは彼女が昔、また共に冒険をしたいと、常々口にしていたことを想起した。

過去を払拭できるまでは呪いのように感じた一言が、今は頼もしく響いた。

これからの自分は一人ではないと、心の底からそう思えた。

この3年間、彼女も並々ならぬ思いを抱えていただろう。

中途半端に止めても、黙ってついてくるに違いない。


「そこまで言われたら、断れねぇな。また仲間として旅できて嬉しいよ」

「……俺はアイクだ」

「リズベットさん、これからよろしくね。気軽にノーラとでも呼んで」


ノーラが言うと、目を頻りに瞬く。


「さん呼びだなんて。呼び捨てで構いませんよ!」

「でもいきなり呼び捨ては、なんだか気が引けるのよ。間を取って、リズちゃんって呼ぼうかしら」

「はい、ノーラさん!」


人懐っこい笑顔で、リズは愛嬌を振りまいた。


「可愛い子ね。一緒にいたら冒険も華やぐわ」

「ノーラさんみたいな、長身のかっこいい女性って憧れちゃいます」

「まぁ、お世辞が上手いわね。どこかの誰かさんたちとは大違い」


軽蔑を込めた瞳で、クロードとアイクを一瞥して言い放つ。


「うう、返す言葉もないです」

「クソ真面目でつまんねぇから、ノーラは見習うなよな」

「失礼ね。あなたたちの分まで気が抜けないのよ」

「お~っ、こわっ」


ふざけつつ横目でリズを見ると、彼女は居心地悪そうに身じろぎする。


「どうした?」

「安心して。私は絶対に死なないし、仲間も守り抜いてみせるから」

「……」

「今までつらそうなクロを見てきたから、私がついていれば結果も変わったのかなって。そう考えちゃって」


どんな生き方をしても、あの時ああしていればと後悔はついて回ってくる。

大なり小なり重荷を背負って、人は生きていかねばならない。


「気に病むなよ。リズまで失ったら、俺は立ち直れなかったよ。だから、元気だしてくれよ」

「ほんとに?! ありがと、私もクロと同じ気持ち! クロだけでも無事で本当によかった!」


無邪気に飛び跳ねると、ダボダボの服の上からでもわかるほど、柔らかい乳房が揺れた。

彼女のよく通る声質も災いし、周囲の視線が彼女に注がれる。


(……大きくなったなぁ。どことはいわないけど)


失言しそうになるのを理性で押し殺して、クロードは彼女に顔が近づける。

髪が触れ合う距離まで寄ると、蔵書のような甘い匂いが鼻をくすぐった。


「リズ、あんまり跳ねるのはやめておけ。俺も周りの人も、目のやり場に困るから」

「ごめんね、私ったらはしたない」

「俺みたいな男とベタベタしてるの見られたら、未来の旦那さんに幻滅されちゃうぜ」

「旦那さんなら大丈夫。私ね、心に誓った人がいるんだ。パパもママも、その男の人のことが大好きなの」


何かを訴えかけるかのように、リズはクロードに頻りに瞬きしてくる。

そのアピールに何の意味があるのかわからず


「そんな素敵な人がいるなんて初耳だよ。甲斐性なしのダメ男に、リズは渡せねぇけどな!」


と、彼は素直に祝福した。


「好きな人と上手くいくといいな。殺伐とした時代でも、旦那さんや子供と幸せになっていいはずだからな」

「そうだよね! 好きな人と添い遂げられたら幸せだよね。ぐへ、ぐひひ……」

「気持ち悪い笑い方しやがる女だな。こいつの元仲間だから、それなりに強いんだろうが、仲間にして大丈夫なのか?」

「……あはは。リズちゃんには悪いけど、それについてはアイクくんに同意するわ」

「仲間が増えれば百人力じゃねぇか。俺たちが、何のために王国にやってきたと……」


注意した際、クロードはふと思い出す。

彼女に会いにきたのは謝罪のためだけではなく、王国の崩壊についての情報収集も兼ねていたことを。

現地の人間ならば、異変の察知には敏感だろう。

あの女の発言が事実無根なら、それは喜ばしいことだ。


「リズに例の件、聞いてみようぜ。けど、あいつと話したことは内密にな」

「確かに大事になると、面倒だものね」


二人は死神の女との一件で、リズベットに訊ねることにした。

いたずらに民衆の不安を煽れば、正常な判断が下せなくなりかねない。

それだけは避けたいクロードの意図を汲み取ったノーラは、静かに相槌を打つ。


「最近、王国で気になることはないかしら。どんな些細なことでもいいの」

「う~ん、心当たりがないですね。そういうことは冒険者の人が耳聡いけど、私は実際の現場を目にしてないので……」

「実際の現場って、誰かが事件の被害にあったの?」

「ええ、ゾフィーさんが憤っていたんです。迷宮に人攫いがいるって。彼女の知人も、何人か失踪してるみたいで」


迷宮では、戦闘時の混乱に乗じた人攫いは珍しくない。

それが死神の女の言っていた、デンメルングの崩壊と結びついているのか。

唸りながら考えるも、納得のいく答えは思い浮かばない。


「あー、信じてないって表情」

「リズは嘘つかないって知ってるよ。ただ、ちょっとな」

「それが冒険者のみを狙った犯行らしいから、ちょっと気になってるの。手練れの冒険者が何人も失踪してるみたいだから、組合も対処が難しいらしいんだ」

「えっ、冒険者だけを?」


冒険者のみに絞った人攫いというのは、クロードは初耳だった。

ただの人攫いならば、返り討ちにあう可能性が高い冒険者を狙う意味は、限りなく薄い。

となればリスクを負ってまで、冒険者たちに固執する理由があるのだろう。

間違いない。

これが死神の女の言った、王国崩壊に繋がっている。

クロードとノーラが顔を見合わせると、二人同時に頷いた。


「確かに妙だな。迷宮を調べる前にゾフィーちゃんに話を伺おうか。あの子なら異変について詳しいはずだし、グントラムのおっちゃんも協力してくれるかもしれない」

「うん、そうしよっ。ねぇ、手つないでもいい?」

「子供っぽいな、リズは。一緒だと退屈しないけどさ」


口では呆れつつも大仏のように口を綻ばせて、クロードはリズが差し出した手を握り返す。

彼女目当てに来店する、大勢の人々のため。

故郷で帰りを待つ両親のため。

彼女が末永く生きることを願った、かつての仲間のため。

彼女の命は、絶対に守り抜かねば。

心に誓うと、リズを掴む手の力は自然と強くなった。

RPG風能力値その2



アイク Lv10


スキル 鉄火の剣士 1ターンに1度、味方一人の通常攻撃に属性を付与する(4ターン継続)。

スキル 仮面の誓い 瀕死状態の時、青の炎が炎剣に宿る……(クリティカル率60%、ダメージ10%軽減、1度だけ戦闘不能時にHPが1残る)


HP 140

MP 60

攻撃 180

防御 125

魔法攻撃 80

魔法防御 90

敏捷 40

知力 80

魅力 50

運 60


装備  


武器 炎剣クヴァンデル 攻撃力+30、火属性の通常攻撃と魔法威力1.1倍。

防具 業火の鎧 防御+15、火属性耐性+25%


魔法·必殺技 


フランマ MP8 単体に火属性魔法。

炎剣との呼応 MP20 自身に火属性が付与されている場合、3ターンの間クリティカル率20%up(クリティカル発生時ダメージ2倍、敵ステータス上昇無視)。




リズベット Lv10


スキル 魔法学校の優等生 自身が使用する魔法威力1.2倍。

スキル 雑貨屋娘の道具捌き 消費アイテム使用時、効果量up。


HP 60

MP 120

攻撃 30

防御 50

魔法攻撃 195

魔法防御 160

敏捷 80

知力 140

魅力 110

運 90


装備  


武器 鷹の杖 魔法攻撃+35、盲目無効(盲目状態時、確率で攻撃がMISSする)

防具 魔法のローブ 魔法防御+10


魔法·必殺技 


ルーペース MP8 単体に土属性魔法。

スティーリア MP8 単体に水属性魔法。

ウンブラ MP15 単体に闇属性魔法。




典型的な戦士タイプと、魔法使いタイプの二人。

無駄がない配分のステータスが、スキルと噛み合ってます。

2回行動のクロードと違い、アイクはワンパンに全てを賭ける戦いが得意。

リズちゃんは尖ったステータスの魔法使いなので、相手を選びそうですが、能力値でゴリ押しできます。

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