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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ドラゴニュートで楽しい異世界無双生活

全ての現象には前兆があると思っている。だけど私の身に起こったそれは、なんの前触れもなかった。

私は夢咲リオ。田舎の高校に通う中学2年生の私は、ヘルメットを被り自転車に乗り、田んぼと田んぼの間を通り抜け、学校へ通学していた。

今日の授業は体育だ、楽しみだな~などと呑気なこと考えていた所、小さな隕石が後頭部に直撃し、私の意識は途絶えた。


―――――――意識が戻ると、どこまでも続く白い床の上に私は寝ていた。

「私は死んでしまったのか」

なぜかどのようにして死んだのか理解していた。私の頭は割れたスイカのようになり、死んだことに気付いていない私の心臓の働きによって辺りは真っ赤に染められていた。

過去のことは忘れ、現状を確認する。

床は硬く白い大理石のようだった。今目覚めたはずだが、硬い床に寝てしまった時のような体の痛みは無かった。

むしろ今の今までで最高級の分厚いベッドマットに寝ていたような満足感を得ていた。

「はわー、映画マト〇ックスの世界に来たみたいですぅ」

心の整理がついて余裕が生まれた瞬間、どこからとも無く綺麗なエフェクトと共に、いかにもな女神のような存在が舞い降りてきた。そして透き通った声で語りかけてきた。

「隕石が原因で死ぬ確率は実は低くありません。将来巨大な隕石が衝突し、地球の皆さん全員が同じ運命をたどるのです」

「はわわ…もしかして、異世界転生ですか?」

「物分かりが良い子は好きです。サービスしてあげます。」

「それじゃあ、異種族で、姿がほぼ人間のドラゴニュートっていけるです?」

女神は鷹揚にうなずいた。
「いけます」

こうして私の異世界転生が始まったのであった。
~The 冒険者ギルド~
2020/04/28 06:31
~VS麻薬カルテル~
2020/04/29 09:41
~The 奴隷オークション~
2020/05/05 06:09
~鮮血の噴水職人~
2020/05/18 05:07
〜入国の罠〜
2020/09/13 14:57
〜恐怖のマゾヒスト〜
2020/09/14 16:28
〜恐怖の開会式〜
2020/09/15 20:00
〜決着・闘技大会〜
2020/09/16 21:02
〜伝説のパントマイマー〜
2020/09/17 21:35
〜〇剣エクス〇〇ー〜
2020/09/18 21:49
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