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危険が住まう町  作者: トビウオペンギン
3/3

続く非日常

新しい協力者?が参加します。

司「死んだらループする?アニメの見すぎじゃないか?」

確かに現実じゃありえない話だ、そんなことができればある意味なんだってできる。

ユウタ「確かに、俺もはじめはなにかの間違えだと思ってた。だけど」

少し言葉を濁す。

司「なにか、言いづらいことでもあるのか?」

少しジト目になりながら司はもう一度問いかける。

ユウタ「いや、話すよ。試したんだ、本当にループするのか」

司「試した?どうやってだ?」

ユウタ「いろいろだよ、思いつく限りの死に方を」

司「お前、勇気あるな」

確かに普通の人なら夢でも試さないだろう。

佐奈「怖くないの?」

ユウタ「怖いさ、今でも怖い」

少しくらい表情を浮かべる。

キーンコーンカーンコーン。昼休みの終わりのチャイムだ。

ユウタ「ほら、昼休み終わりだぜ。この話はまた今度な」

司「ンじゃ、学校終わりにでも集まるか」

佐奈「そうだね、学校終わりに校門前で待ち合わせにしましょう?」

三人はまた集まる約束をして、教室に向かう事にした。


三人がそろって教室に入ると一人の女の子が話しかけてきた。

俺たちのクラスの委員長をしている林城桃花{りんじょうももか}みんなからは親しみを込めていいんちょ。と呼ばれている

林城「三人ともどこに行ってたの?」

司「校舎裏だ、ちょっとユウタの相談に乗ってたんだ」

林城が不服そうに話した。

林城「相談?それなら私にも聞かせて?力になるよ?」

さすがに今回のことはあまり広めたくはないな。

ユウタ「悪いいいんちょ。今回のことはあまり広めたくはない」

林城「そう、わかった。でもなんかあったらいつでもいってね。」

ありがとうの意味を込めて、少し頭をさげた。


午後の授業も終わり約束通り三人は約束通り集まった。

三人が少し立ち話をしていると林城が走り寄ってきた。

林城「ごめんユウタ君、やっぱりきになって、、話聞かせてもらえないかな、、?」

司「いいんじゃないか?いいんちょなら秘密は守れるだろ」

佐奈「私は話していいと思うな。考える頭は多いほうが解決策が見つかるんじゃない?」

確かに信用はしている。だが一から説明して伝わるだろうか。

ユウタ「わかった、場所を変えよう。」

四人はゆっくり話せるところに移動した。

司「さて、ここなら話せるだろう。さっそく始めよう」

俺は一からすべてを話した。

ユウタ「・・・・と、これが今はなしていることのすべてだ」

三人は今日のことを含めたことを話終えた。

林城「そう、かなり深刻だね、」

冷静に答えた林城

林城「でも、もしかしたら。少し力になれるかも」

なに?

ユウタ「いい考えでもあるのか?」

林城「解決にはならないかもしれないけど、試したいことがあるの」

そういって林城は席を立ち、三人をとある場所へ連れて行った。

そこはとあるビルの屋上だった。

ユウタ「こんなところまで来てなにを?」

林城「ユウタ君、試しにここから飛び降りてみて」



ユウタ「・・・・は?」

















夢ってストレス抱えてると見やすいらしいですね。

皆さんはどんな夢をみますか?


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