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# あたらしい美少女はいちど洗ってから♪  作者: スライム地獄
爆裂転校初日編
3/11

3.僕もオッパイ

エーリカのおっぱいは大きい。

そんなことはだれもが知っている。

だってそうだろ。


正面からみてもその膨らみはわかるし、

横からみれば1000倍すんごい。

下から覗き込めば空は覆われ、

後ろからみても脇の間からチラチラぷりんぷりん。


そういうわけで、

教室のどこにいてもエーリカ(おっぱい)の在り処はわかる。

佐々木はとりわけその傾向が強かったということだ。

佐々木、授業中は黒板などみていない。ずっとエーリカをみている。

休み時間はエーリカが動く方向に視線をぐるぐるさせている。

エーリカの素早い動きに四苦八苦し、いきなりメガネを投げたことさえある。

メガネ先行、なのかな。


そういう僕だってエーリカのおっぱいが気になっていないわけではない。

家に帰ってからも心のスマホに書き留めたおっぱい映像、すぐにノートにスケッチしたものだ。

そう

僕もすげ〜エーリカのおっぱいみてた。

佐々木だけじゃないんだ。おっぱいをみてたのは...


僕もエーリカが好きだった。

ツインテ、細い腰に豊かな胸、ムチムチつるつるな太ももぉ...

気の強そうな、それでいて言い返されたらシュンとしそう...

危うさをもった美形なクラス委員、

紺空エーリカのことが好きだった。

今日までは。


「肩より上に手をあげるとハンドタオルに変身してしまう!」

という病を抱える美少女転校生・佐倉たおちゃんが現れるまでは...



つづく

…毎日、更新します!

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