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詩集 「bleu printemps」  作者: 月見里 星維
37/51

Dharma

規律に縛られて生きたくない

戒律に捉われて生きたくない


ひとの上に立つよりも

ひとと並んで歩きたい


教えを忠実に守るよりも

少しだけはみ出して生きていたい

本当の心を隠したりはしたくない


私が正しいと思う行いを

いつもしていたい


私は私の道徳の上に立っている

たとえ他の誰かが関わろうとしても

決して踏み外したりはしない


私は私の信念に従い

ただゆっくりと歩を進めていきたい


ひとの道理からは外れてしまっているとしても

絶対に後悔はしない


どちらにせよ

突き進んだあとの私は

元通りの私でなくなってしまうのだから

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