34/51
きんいろのつばさ/プライド
「きんいろのつばさ」
光かがやく翼を持って
地の果てまで飛んでゆこう
海のむこうへ進んでゆこう
空のきれめを目指してゆこう
心にきらめく太陽と
暗闇にうかぶ星や月を見ればきっと
僕らは綺麗にかがやける
きんいろの翼は
未来へと飛んでゆく僕らの
きらきらと光るゆめのかけ橋
たとえどんな場所でも
明るく照らしだしてくれるから
だから
生きてゆくんだ
どこまでも
--------------------------
「プライド」
自分に誇りを持つことが
プライドだとひとは言う
けれど、誇りだけじゃ
ひとは生きられない
逆境のなかであきらめずに
ひとつひとつ心をかさねて
歩いてゆく
そうすることで
ひとは誇りを持ちつづけられるんだと
ぼくは思う
だから、いま
ぼくはぼくと戦っている
ここから逃げださないこと
ただまっすぐに
自分と向きあうこと
それがぼくのプライドだ
高校2年生くらい。
そろそろ大学受験の進路相談とかが本格的になりだしたころの詩です
・・・影響されてますねぇ(^_^;)




