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詩集 「bleu printemps」  作者: 月見里 星維
31/51

リアリズム/Destinies

「リアリズム」


過去の栄光にすがるより

現在をしっかりと受けとめて生きよう

たとえ未来が

色あせたものになってしまうとしても


昨日のあやまちを愁うより

今日あたえられた道を歩もう

たとえ明日が

どんなものになろうとも


叶わない夢を願うより

眼の前にある現実を進もう

たとえそれが

目指すものと違っているとしても


-------------------------------------


「Destinies」


その先に答えがあるから

だからひとは

果ての果てまで走りつづけるのだろう

儚くも美しいユメを視ているのだろう


きずなを想い

多くのものを背負こんで

とまどいながら歩んでゆくのだろう


途中で

道をまちがえたのだとしても

絶対に引きかえさない


あともどりなんて

出来るはずもないから

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