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詩集 「bleu printemps」  作者: 月見里 星維
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Rêves

僕らは今まで何を見て、そして

どんな生き方をしてきたのだろう

あの頃からじゃ

世界はちっとも変わらない

僕らが夢見てたのは

こんな汚れた世界じゃないんだ

もっと、もっと違う地球なのに……


毎日、空がオレンジ色に変わるたび

僕はひとり考えてしまう

やっぱり、僕らの夢は儚い願望だったの?

見てはいけない希望だったの?


さぁ、答えを出して! ひとことでいい

違うと言ってよ! そしたら僕ら

安心出来る。もっともっと

別の世界が広がるだろう


僕らはこれから何を見て、そして

どんな大人になるのだろう

ひとりの能力(チカラ)じゃ

世界はちっとも変わらない

僕が夢見てるのは

こんな哀しい地球じゃないんだ

もっと、もっと違う世界なのに


さぁ、勇気を出して! 1度だけでいい

前を向いてよ! そしたら未来(さき)

見えてくる もっともっと

新しい世界が広がるだろう


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