表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/18

第6章 黄色信号は赤と思え

第6.00章

黄色信号は赤と思え



いをりはもこもこソファーで寝ていた

帰ってきた風花がいをりのほっぺたに手を当てた


風花が言った

「お腹すいた。なに食べよう?好きなの言っていいよ」

「イタリアン。ピザ食べたい」

「前から行ってみたかったお店行こう」


風花の運転でお店の駐車場にたどり着いた

黄色信号は赤と思え、と習ったのかといをりは疑った

後方からクラクションを鳴らされても風花は車を進めようとしないから



そこは山のふもとのお店。名前は、空の麓

風花はきわめて慎重にエンジンを切った


エンジンを切る時、車は爆発する危険があると習ったのかといをりは疑った



その時、時刻は6時24分




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ