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何でも欲しがる妹への対策

作者: 箱崎裕治
掲載日:2023/09/18

今日は神殿でお母様の葬式が行われている。

棺に抱き付いて泣いている私の脳裏に爆発するように前世の記憶が甦りそのショックで意識を失ってしまう。

脳内で前世の記憶の整理が付いた頃、意識を取り戻す。

母に似た私の容姿は前世で遊んだ乙女ゲームの悪役令嬢のエリーゼ侯爵令嬢の姿にそっくりなのですぐに気が付いた。

政略結婚だった父は結婚前から付き合っていた女性と結婚後も付き合い私の一歳下の娘を作り可愛がっており母の死後すぐに後妻として家に連れ込んでくるのだった。

その娘は私の物を何でも欲しがり、母の選んでくれたドレス、母の形見の装飾品など何でも欲しがり、父は姉なんだから妹にあげなさいと全てを奪われ最後には婚約者と当主の座すら奪われ家から追い出される事になる。

記憶を取り戻し意識を覚ました私は見舞いの為家に残っていた祖父に会い、執事のスチュワートと祖父に話をする。

私の話を聞いたスチュワートはそう言えばと話をし始める。

「そう言えば先代様が帰ったらエリーゼの為に新しい母と妹を迎えるので本館の部屋を準備しておけと言われました」

祖父が怒りながら話し始める。

「代理の当主の癖に当主の妻の死後すぐに後妻を連れ込みしかも娘までいるだと」

私は祖父に話をする。

「私は母の死のショックで暫く当主の仕事が出来ないので暫く代理としてお祖父様達が家に残る事は出来ませんか」

すると祖父は暫く妻と残ると言ってくれた。

それを聞いた父は驚いて帰らなくて大丈夫なのですか等と言いながらあわてて急用を思い出したと家から出掛けていく。

祖父は父の後を追い浮気の証拠を集めて置けと執事に命令する。

祖父は父の浮気の証拠を集めると共に父が自分の自由になるお金を全て愛人につぎ込んでいた証拠を集める。

祖父は父の実家にも話を通し父を結婚前から愛人を作っていた罪で除籍した上で家から追い出した。

私は祖父に、婚約相手を変更した上で家から追い出すのを平気で見ている婚約者も気持ち悪いと話した。

すると祖父は確かにと同意し選んだのは父親が自分の付き合いのある家から選んだのだからと変更する事に同意した。

祖父が婚約者の家を調べたところ伯爵でも下位の家のうえろくでもない事をしているのが判ったので裏から手を回し婚約者の家ごと潰して婚約を破棄に持ち込む。

そして友人の孫から新しい婚約者を選び自分を後見人にして私を侯爵家の仮の当主に指名する。

そして私は学園生活と婚約者との交際を楽しみ、学園を卒業後正式に侯爵家の当主になり婚約者との結婚生活を楽しむ事になった。


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― 新着の感想 ―
[一言] これは小説ではありませんよ。
[一言] 私も、書こうとしてもこのように短くまとまってしまうので、よくわかります。 ここからどうやって「小説」の形にしていくのかがわからないんですよね。 書くかたはこれをどうにかして何万字の長編にして…
[気になる点] まだ何もしていないのに、婚約しただけで家を潰される伯爵家が不憫過ぎる [一言] あらすじですか?と言うのが最初の感想でした また、父親については自業自得で仕方ないが、婚約者の家につい…
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