トムの肉
この作品の文章は元々英語なので、翻訳して書きました。
その腕を食べたらどうなるか。
そう、俺の一部になる。
トムの肉は白くて柔らかくて美味しそうだ。
ナイフでトムの腕を淡々と切り刻む。
プチプチと生々しい音がする。
奴は苦悶の表情を浮かべて泣き叫んだ。
「ふざけんなよ、ランディ!! やめろ!!」
その顔最高だな。
可愛い、食べたい、きっと美味い。
トムを食べると決めたんだ。やめはしないぜ。
トムの腕は見事にサイコロステーキになった。
ところどころ骨が見えて、辺りは血の海と化す。
奴は涙目で俺を睨んでいる。
お前に睨まれても全然恐くねぇよww
腕の次は、目玉をグリグリと抉る。
響く悲鳴、溢れ出る血。
目には黒い穴が空き、トムが着ていた服は血で真っ赤に染められていった。
奴の体力や、喋る気力はもうなくなったようだ。
トムの腕の肉を咀嚼する。
血の味しかしなかったけど、美味しい。
口にはトム。目の前にもトム。
トムを味わいながら、奴の顔を見る。
目が見えなくなり、血に塗れたトムはいつの間にか事切れていた。
奴の肉は今まで食べたことのない味だった。
こんなに美味しいものは初めてだ。
今日の晩飯は目玉入りサラダと、腹肉のローストにしよう。