表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

スプラッタシリーズ

トムの肉

作者: 綾小路隼人

この作品の文章は元々英語なので、翻訳して書きました。

その腕を食べたらどうなるか。

そう、俺の一部になる。

トムの肉は白くて柔らかくて美味しそうだ。


ナイフでトムの腕を淡々と切り刻む。

プチプチと生々しい音がする。

奴は苦悶の表情を浮かべて泣き叫んだ。


「ふざけんなよ、ランディ!! やめろ!!」


その顔最高だな。

可愛い、食べたい、きっと美味い。

トムを食べると決めたんだ。やめはしないぜ。


トムの腕は見事にサイコロステーキになった。

ところどころ骨が見えて、辺りは血の海と化す。

奴は涙目で俺を睨んでいる。

お前に睨まれても全然恐くねぇよww


腕の次は、目玉をグリグリと抉る。

響く悲鳴、溢れ出る血。

目には黒い穴が空き、トムが着ていた服は血で真っ赤に染められていった。

奴の体力や、喋る気力はもうなくなったようだ。


トムの腕の肉を咀嚼する。

血の味しかしなかったけど、美味しい。

口にはトム。目の前にもトム。

トムを味わいながら、奴の顔を見る。

目が見えなくなり、血に塗れたトムはいつの間にか事切れていた。


奴の肉は今まで食べたことのない味だった。

こんなに美味しいものは初めてだ。

今日の晩飯は目玉入りサラダと、腹肉のローストにしよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] よくこんな話を考えつきますね。正気を疑います(笑) しかし笑ってしまう私も狂っているのでしょう。 いちいちセリフが面白くてツボでした。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ