時に激しく揺れながら、二つの世界は終わらない。
朝比奈颯太には昔から追い続けてきたものがあった。それは亡き母との思い出である『始世の話』。それを探していた高校2年の夏、彼はアキリと名乗る女の子と運命的な出会いを果たす。魔法の世界から来たという彼女は科学の世界に住む、朝比奈颯太を探していたという。平凡な日々を送ってきた少年の生活はこの出会いにより一気に揺れ動き、二つの世界をも突き動かしていくことになる。
彼女(武器もち)は天使みたいないい子でした。
2015/03/14 12:04
疑いの芽生え
2015/04/06 01:00