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第2話 席替え! って、どきどきしますね!

更新、遅くてごめんなさいッ<(_ _)>

ホント、読んでくださる方がいる事に感謝ですッ☆

ありがとぉございますぅぅ!!


今回は、席替えですね☆

そして、鈴伽とは一緒になれるのかッ!?


でわ、始まりますッ♪

隣の席の子は・・・・・・?


誰だろう? チラッと見てみると・・・・


「あ!穂高くん!?」


あ!? え!? マジで!?


っと、俺は思った。 


そう、隣はなんと・・・鈴伽だった。


あまりの嬉しさでいっぱいだった。


それと、俺の苗字言い忘れてたけど・・・穂高ほだかです!! 穂高 蓮也です!!


「あ、うん!守城さん!?」


「そうだよ~?守城さんなんて、やめてよ~!‘りん(ちゃん)’でいいから~」


「あ、うん!じゃあ、俺は‘れん’でいいよ!りん・・・ちゃん、よろしく?」


「うん、よろしくねっ、れん!」


2人は笑顔をみせて、班のご近所さんに挨拶した。


‘れん’と呼ばれたのが、ものすごく嬉しかった。 人懐っこい性格に、フレンドリー。 いい性格してて、羨ましいなぁ・・・!!


・・・後ろは、え!? 大智!? 前は、空我君。 あまり話さない子だ・・・。


ま、まさか、運よく大智ともなれるなんて・・・。


「大智、よろしく」


「あぁ、よろしく!掃除、サボんなよ!」


「あはは~、分かってるって」


そして、空我君にも挨拶した。


「空我君!?よろしくっ」


「ふぇ~?よろしく~」


この空我君は、よくポケーっとしてるから、電柱とかによく当たる。 笑ったらいけないよ!?


これから、仲良くしていこうっと!


「はーい、みなさーん、もうご近所さんとの挨拶は終わりましたかー?」


終わりました・・・。 女の子さんには、守城さんしか挨拶してないけど・・・。


他の子は・・・。 誰だろう・・・? 


「それでは、みなさん、お掃除・・・では無く、さよーならー」


みんな、元気よく「さようなら」を言って帰った。


掃除ないって、ラッキー! 


「蓮也、帰ろ? ちょっと寄り道してもいいか?」


「あ、うん!いいよ?寄り道ってどこで?」


「・・・内緒」


お前は乙女かっ!! って突っ込みたかったけど、あえてやめた。


なんとなく、何となくだけど・・・ 大切な話、しそうだったから・・・。


大智に、連れられて来た場所。 それは、ホント懐かしい場所だった―――――。 


「ここ」


「懐かしいなぁ・・・!保育園以来な気がする・・・」


ここは、保育園のとき大智とよく遊びに来た公園。 遊具も少なく、追いかけっこばかりしていた。 ・・・・・2人で・・・。


「だなっ!」


「「・・・・・・・」」


2人とも黙ってしまった。 なぜ?


なぜって言われたら・・・大智が呼んだけど、大智から話さないから?


いや、そんなんじゃない。 なぜかは、自分でもわからない。


でも、分かるのは大智が黙ってるって事イコール、大事な事を話すって事。 大智は、大事な事を言う時には黙る癖があるから・・・。


予想はしてたけど・・・ほんとにそうだったとは、思わなかった。


そして、大智が口を開く。


「蓮也・・・・」


「ん?どうしたの?」


「なぁ・・・少し、遊ばない!?」


「あ、いいよ?」


「前みたいにさ・・・こう・・追いかけっこして」


「今やったら、絶対捕まる・・・」


「まぁ、そんなの気にせず!じゃ、10数えるから逃げて?」


いーち、にー、さーん、っと大智の声がする。


その声が、保育園の頃を思い出させる。 でも、今は違う。 逃げないと・・・!!


「じゅー!!・・・よし、行くぞ!?」


うわっ! もう、大智来てるしっ!! ヤバいよ、これ。


タタタタタ・・・・。


大智早いっ!! ちょ、もう・・・・


「タッチ、蓮也おになー!!」


「ちぇ~、じゃ10数えるよ?」


目をつぶって数えてるため、タタタッタタ・・・・とだんだん音が薄くなっていく。


どこまで行ってるんだろうか・・・大智は。


10秒、たったかな・・・?


「じゅーう!!」


っと、叫び辺りを見回した。


・・・・・・・が、大智の姿はなかった。 


え!? どこに!? ・・・・・どこだ?


あ!! もしかして・・・・・。 あの場所に!?


と、思いその場所へ行った。 そう、あの場所へ・・・。


「大智!?・・・・だいt・・・いたーーーーー!!」


「・・・・・・・」


「あれ・・・・?どうしたの?」


「この場所、いいよな・・・」


「うん!俺、この場所大好きだわ・・・」


この場所は、原っぱみたいなところで草もキレイに咲いていて、転んでも気持ちいいくらい。 


その原っぱみたいな所の前に、小さな池がある。 その水も、あまり汚れてなくて夜来ると月が映っていてキレイ。


その場所で、大智は転んでいた。


「なぁ・・・蓮也・・・」


「今度は、まじで話すみたいだけど・・・」


「うん・・・あのな・・・俺・・」




終わりました~!!


苗字、言うの忘れてました・・・><

蓮也の苗字は『穂高ほだか』デス!!!

途中からは、席替え終わりましたが・・・・

次は、マジで重大な事言うカモです!!


次回も、よろしくお願いしますッ☆彡

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