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理系ジョが送る、異世界攻略冒険物語  作者: 福寿草
第二章   可笑し?お菓子?な家
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☆ ようやくファンタジーらしく戦闘開始?




唐突だが、今、目の前ではとても不可思議極まりないことが起きている。


一つ目、リオやヴィー、カイが突然現れると思いきや、三人に怒られる。(いや、何で?)

二つ目、オネエサンが私らのことを何やら厨二病じみた名前の(多分悪名高いやつ)神?の化身扱いをする。(しかもだっっっさい名前の神さまだった。。。)

三つ目、オネエサンのキャラが完全に崩壊した。(素のこ………ゲフゲフ、野太い声になってます。)

最後、何故かオネエサンに叱られた。(いや、何で?マジで。)


よって?結論。

此処はカオスです。


「まあ良い。ところで、お前ら、今ここが何処だかマジで分かってんのか?」


いや、良くないでしょ、オネエサン。

完全にキャラ崩壊してますよ。


「別に、良くてよ。これ以上、腹筋が壊れるといけませんし。」


リオ、あなたはさっきから笑い過ぎです。


「それに、私らがマモン如きに負けるわけないでしょ。」


おぉ、挑発したぞ。

…………ヴィーって皇女だよね?皇女って人を挑発するイメージないのだが……………。


「あぁ?マモン?何だそれ?」


どうやら、彼は自分のことを知らないようだ。


「えっと、『ペシミストからいでたるマモン』ですよね?」


「……………誰だよ、そいつ。俺らは『ミカエルに選ばれし勇者達』だぞ?」


あ、れ?

まさかのこの人、別人説?

あと、何で厨二病発言を?


「はぁ、ウーラノスってば何考えてんだか。」


うーらのす?

だれ?それ?


「もう、いい加減その『ちょっと凝ってみました〜』って感じの女装やめたら?なんか、あなたと話してるこっちまでバカらしいのよね。」


ん?

この人の趣味じゃないのか?


「ユイも大混乱してるからやめてあげろ。どうしても、というなら別にいいけどよ、トール。」


とーる?何処かで聞いたことないような、ないような………………


「子猫ちゃんったらもうお忘れになられたの?あなたがシツコイ男と言っておられた方ですわよ。」


ん?あ、あぁ!

アフェクシオン・ベルブルク・トールか!

あの、長ったらしい名前の変人だ!


「し、しつこいって、、、無視し続けた奴に言われたくなかったぞ、、、」


そういい、オネエサンもといトールは金髪のカツラを脱いだ。


………………でも、服はバリバリの女物のため女装しているには変わりがないが。


「あー、何だろ?カツラ脱いだら脱いだで可笑しいな。やっぱ、被ってくんない?」


あ、私もそう思う。

ちょっと、笑いそう……………ふふっ。


「お前ら、フザケンナよ!コッチは羞恥心に耐えてんだ!」


にしては、ノリノリだったような…………


「ノリノリな訳、無いだろ!」


え、何?この人も心読める系の人?


「バリバリ声に出してるわ!」


ありゃ、いつのまに。それはごめんなさい。


まぁ、知り合い(?)がマモンなら話は早いか。


「とりあえず、貴方のフォース頂戴な。」


「ふぉーす?なんだそれ?」


…………………え?

まさかの知らない?

いやいや、マモンの力の源なんでしょ?

普通、分かるでしょ?

まさか、私達を撹乱するための演技か!

なんだろう、やっぱりめんどくさい奴だな。


「それよりも、お前らも持ってんだろ?フォースとやらを。」






そこまで、必死に隠さんくても良いよ?

今の見た目だけでもだいぶ見苦しいから。




「誰が見苦しいか‼︎」



あ、、、また声になってたみたい。





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