☆ 課題テストスッッターート?
あの日から数日が経ち、ついに今日テストの日がやってきました。
ぶっちゃけ、マジで嫌です。
ディアドロイという名のヤンキー集団の玩具になり、他の人や先生からはオドオドされ、訳のわからんトールに目をつけられて………私、前世に何か悪いことでもしたのか?輪廻転生理論では、そうなるけどさぁ、
「ユイ!おっはよー。」
あー騒がしいのきた。
「おはよう、いよいよだね。」
「ええ!今年はどんな課題かしら。ふふっ、楽しみですわ。」
うん、余りやり過ぎないでね。
私にも被害が及ぶから。
「お前らはしゃぎ過ぎだ。もう直ぐで、放送が入るぞ。」
「えー、待てないよー。」
「ですわね。」
どんだけ、楽しみなんだよ。
私とカイは呆れてしまった。
「お前らな、少しはアレンを見習ったらどう_」
「っしゃあぁぁぁぁぁあ!今日は思いっきしあそべるぞぉぉぉぉぉぉお‼︎」
………………………。
「私ら、あそこまで酷くないわよ。」
「………………だな。」
アレン、、、キャラ崩壊してますよ、
『え〜、じゃ、今から課題テストの発表しまーす、え〜、じゃ〜、先ずは、学院長先生のお話から〜。』
またアンタかよ。何度も何度もえ〜だのじゃ〜だの言うな!!ウザイんだよ!
『皆さん、今日は、本日はまさに課題テスト日和の良い天気ですね。まぁ、そんなもの関係ないんですけどね。』
ってこんだけなの?
もっと、長ったらしい話とかしないの?
私の知ってる校長先生とかは平気で30分くらい話すけど。
『では、今回の注意事項を理事長からお話しいただきます。』
出てきたのは、少し胸元がはだけたワイルドなおじさん。
いや、先生がちゃんと見出し整えないでどうすんだよ。生徒はちゃんとしてんのに、先生の威厳無くなるよ?
『注意事項は一つだけだから、よくよく覚えとけよ。
“人を殺すな、例え不可抗力だとしてもな“。』
んん⁈
今、人を殺してはなりませんって言ったよね
昔、何かしらヤラカシタ人でもいたのか?いや、どんなやらかし方したらそうなるんだよ!
………………ってソレだけ?
武器とか、アリなの?
学院長先生は何やらブツブツと唱えてますけど、って?
ナンダコレ
いつのまにか私達の下に変な紋章が現れ出した。
「ユイ!!手を貸せ!!」
へ?
みんなはもう、手を繋いでいた。
とっさにカイが私の手を握り締めたとたんに、得体の知れないナニカに吸い込まれてしまった。
□□□□
「_イ!ユイ!!」
_っ⁈あれ、わたしさっきまで何してたっけ?
「よかった、目を覚ましたね。」
「ヴィー此処ど…………って、その服どした⁈」
彼女だけでなく皆、なんというか、可愛らしい服に変わっていた。
ヴィーは、童話に出てきそうな町娘みたいな服。
リオは、お嬢様みたいな(ってマジのお嬢様だけど)フッリフリな服。
アレンは、マジックアーチャー(何処からどう見てもただの弓矢)を持ってるからか狩人みたいな格好。
カイは、みたまんま強面の旅人だわ。(笑
「おい、お前も人のこと言えんのか?」
ん?それはどういう………………ってなっ⁈
「ユイ、その服はもしかして……………。」
「ぷぷっ、マジでブレねーな、お前。」
「ふふっ、これは面白いことが起きそうですわね。」
「………………どうやら、そのようだな。お疲れ、ユイ。」
そう、私の衣装だけ何故からつぎはぎだらけでくすんだワンピース。
それとお揃いの頭巾。
更に、靴なんか破けてる。
そう、これは……………………
「………………貧乏な少女ですわね。」
うぅ、どーして私だけこれなのよぉぉ!!!
無茶苦茶、寒いし、なんか惨めだよぉぉ!!
てか、なんで服が変わっとるんじゃぁぁ!
今回もありがとうございました〜




