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僕とゆっくりの1週間   作者: わかさぎ姫
ゆっくりとの一週間
3/15

進展と.....なんだろう..................

ゆっくりと過ごした、3日目だ

3日目


僕は、ゆっくりが起きる前に食事の用意をした、また残飯みたいなご飯だ、もっと練習しないとな


ゆっくりと一緒にご飯を食べ、少しばかりじゃれあって、「危ないから外には出るなよ」 と注意をしてから仕事に向かった


〜数時間後〜


「ただいまー」 と昨日のように帰ってくると、これまた昨日のように「ゆっ!ゆっ!」 とゆっくりが迎えにきてくれた、外には出ていないようだ、言葉は通じるらしい


「言葉が通じるなら、文字が書けるんじゃないか?」 と僕はふっと思った、コミュニケーションをとるために1番大切なのは言葉だが、ゆっくりは言葉を話せない、なら、文字であらわせないだろうか?


ゆっくりに字の書き方を教えていると、ゆっくりは口でペンをくわえ、なにやら書き出した


それは、「だいすき」


と、汚いひらがなで殴り書きにされていた、しかし、意味と使い方はわかっているようだ、意外と賢いんだな


僕はお風呂に入ってから、買ってきたお弁当をゆっくりと一緒に食べた、ゆっくりはとてもよく食べていた、よくよく考えれば、ゆっくりは昼ごはんを食べてないのだ、明日から作り置きしておこう


今日もまた、ゆっくりとまた1歩近づけたような気がした、コミュニケーションをとれるようになるまでいったのは予想外だったけどね


相変わらずスヤスヤと寝始めたゆっくりを横目に、僕は片付けをし、布団にはいった


この時点では僕は気づいていなかった


ゆっくりの身に迫っていることを





4日目に続く




次は4日目、お楽しみに

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