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僕とゆっくりの1週間   作者: わかさぎ姫
僕とゆっくりの一週間 ゆっくりside
15/15

楽しい日々

投稿遅れてすみません

〜5日目〜


目が覚めると、彼は私を見つめていた


何故かはだいたいわかる、私が明らかにおかしいのだ


目線が低い、ということは私は縮んで、小さくなっている、という事だろう


私自身痛みはもう余り感じていないが、体が小さくなった分だけ動きにくく、そして声もだしずらくなっていた


そんな私を彼は遊びに連れて行ってくれた、いつもの仕事に使うバッグを持たず、リュックを持って家を出た


目的地は山の様だ、私は山に来るのが初めてだった、360度緑で埋め尽くされていた


それから私は緑の中を彼と遊び尽くし、美味しいお弁当を食べて、街を彼と一緒に帰った


とても楽しい1日だった、私にとって大切な1日となった


...あと何回、彼と遊ぶ事が出来るだろうか


...もう、長くない気がする


明日が最後だとしても、明後日が最後ったとしても、私は彼との日々を忘れずにいよう


...こんなにも楽しい日々を忘れるはずがない、忘れてはいけない


そんな事を考えながら私は眠りについた


5日目end



残り時間

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